ヤクルト、DeNA戦での屈辱的な敗北で借金15へ。高津監督が課題を指摘

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◇セ・リーグ ヤクルト2ー6DeNA(2025年5月30日 横浜) 東京ヤクルトスワローズは、横浜で行われた横浜DeNAベイスターズとの3連戦初戦に臨みましたが、2-6で敗北し、これで3連敗となりました

これにより、今季の借金はワースト記録を更新する15となり、5月の段階での借金15は2010年以来15年ぶりの屈辱的な結果となってしまいました

試合内容の詳細

先発投手の山野は、試合開始早々の2回に先頭打者の牧に9号ソロ本塁打を打たれ、これが先制点となった

その後3回には自らの悪送球が影響し、2死一、三塁のピンチを招くと、牧と宮崎に連続で適時二塁打を浴び、その時点で0-4と主導権を握られました

4回にも戸柱に1号ソロ本塁打を献上し、結局5回を投げ終える時点で7安打を浴び、今季最多となる5失点(自責点2)を記録しました

高津監督のコメント

試合後、高津臣吾監督は山野の3回の悪送球について「またピッチャーのところから大量失点になってしまった

冷静に1つアウトを取ってほしかった」と振り返りました

また、「攻め方についてはミーティングで話し合った通りには配球しているが、構えたところにボールが行かない」と打撃面の課題を指摘しました

打線の低迷

最近9試合では2得点以下の試合が続いており、今回の敗北でさらに悪化

これに伴い、高津監督は「序盤で大量失点し、追いかけるのは簡単ではない」と悲観的な表情を浮かべました

今回の試合でヤクルトは、相手に先制を許し、その流れを断ち切れないまま敗北しました。高津監督の指摘通り、投手のミスが失点につながり、打線も低迷しています。今後どのように立て直すかが鍵となるでしょう。
ネットの反応

ヤクルトスワローズの高津監督は、最近のチームの打撃不振や先発投手のパフォーマンスに対し、強い懸念を表明しました

特に「構えたところに入らない」というコメントからは、投手陣への厳しい指摘が伺えます

ファンからは、その現状に対する不満の声が多く寄せられており、他球団との比較や選手の実力不足を指摘する内容が散見されます

特に、直近の試合成績が悪化している中での得点力の低下や先発投手の不安定な投球に対して「先発は元々ダメ」「他球団の2軍投手の方が良い投球をしそう」との意見が多く見られます

さらに、選手の動きが怪我の影響で鈍くなっていることも指摘され、選手のコンディション管理や監督の采配にも疑問の声が上がっています

このような状況の中で、高津監督自身の休養を求める声も多く、ファンからは「球団側は高津監督に休養を命じて欲しい」といった意見や、「高津が降りたところで勝てる状況じゃない」という厳しい意見も見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 構えたところに投げれないって、話にならないよ。
  • 他球団の2軍投手の方が、ヤクルトの1軍投手よりいい投球しそうだよね。
  • 直近10試合の得点ー15、失点ー46、その結果ー1勝8敗1分。
  • 今は頑張っても2点しか取れないから、先制されるともうダメだという空気になる。
  • ファン歴50年、今まで監督批判をした事はありませんが、今シーズンばかりは100敗してそれをネタに本を出版して老後は夢の印税生活を送ろうとしているんじゃないかと思ってしまう。
キーワード解説

  • 借金とは?借金は、チームの勝利数が敗北数を下回ることで生じるもので、チームの成績を示す一つの指標です。
  • 打線とは?打線は、チームの攻撃陣を指し、相手投手に対する攻撃力の強さを表す言葉です。
  • 先発投手とは?先発投手は、試合の最初から登板し、主に試合の展開を先導する役割を持っている投手のことを指します。

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