5月中の借金15は、2010年以来15年ぶりの屈辱的な結果となっている
試合後、高津臣吾監督(56)は、チームの主力選手であり二塁手の山田哲人選手の不振についての質問に対し、「山田のバッティング状態が上がらない原因についてはちょっと分からない」と苦しそうな表情を見せた
これまでの40試合での彼の打率は.205、3本塁打、11打点としており、この日は「6番・二塁」として先発出場したが、4打数ノーヒットに終わり、打率は再び1割台の.199に突入してしまった
また、主将としてチームを引っ張る山田には、村上選手をはじめとして、塩見選手や長岡選手といった他の主力選手の故障が続く中で、奮起が期待されている
「中村選手や選手会長の清水選手がそういう役割を果たしてくれれば良いと思う」と高津監督は述べ、チーム全体での立て直しを目指す意向を示した
ヤクルトは最近の3連敗に苦しんでおり、その原因の一つとして主力選手の不振が指摘されています。特に山田選手の打撃不振はチーム全体に影響を及ぼしており、他の選手たちが彼をサポートする必要がある状況です。高津監督の言葉からは状況を好転させたいという焦りが見て取れます。
ネットの反応
ヤクルトの高津監督が、山田選手の現在の不調について「ちょっとよく分からない」とコメントしたことに対し、ファンから多くの意見が寄せられています
コメントの中には、山田選手の成績低下が一時的な不調ではなく、衰えや加齢によるものだと考える意見があり、これにより彼をスタメンから外すべきという声も上がっています
また、監督の采配に対しても疑問を持つファンが多く、特に高津監督が特定の選手と心中するスタンスが非難されているのです
山田選手の体調や衰えについて心配する意見も多く見受けられ、選手の未来やチームの将来を真剣に考える必要があるとの声が強調されています
さらに、ファンは監督の采配に一貫性がないと感じているようで、それが選手への信頼感の低下にもつながっていることが伺えます
このように、山田選手に対する期待感と監督への不安が入り交じったコメントが多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
ヤクルトは山田のスタメンに関しては懲罰的なものがあるね
使い続ける理由がちょっとよくわからないです。怒
怪我してグラウンドに立てなくなるまで出し続けるつもり?
なぜ状態が上がらないのかわからないのであれば、それこそ一度原因を特定するためにファームに落とすべきでは?
本当に下半身が不調ならばこのままいけばより悪化してしまいそう。
キーワード解説
- 借金とは?借金とは、チームの勝利数が敗北数を下回ることを指し、勝ち越しの反対にあたります。
- バッティングとは?バッティングとは、野球において打者がボールを打つ行為を指し、ヒットを打つための技術や戦略を含みます。
- 主将とは?主将とは、チームのリーダーであり、メンバーをまとめ、スポンサーやメディアとの接触役を持つ選手のことです。

