ソフトバンク近藤健介、自打球受けるも前向きな態度でプレー続行

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2025年5月30日、楽天モバイルパークで行われたプロ野球の試合において、ソフトバンクの近藤健介選手が自打球を受けたことが話題になっています

試合は楽天対ソフトバンクの対戦で、ソフトバンクが4対2で勝利を収めました

自打球の瞬間

試合の初回、近藤選手は1死一塁の場面で迎えた第1打席において、3球目の投球をスイングします

この際、打球が右のふくらはぎに直撃し、痛みをこらえつつもベンチに戻りました

トレーナーによる治療と復帰

近藤選手は、トレーナーとともにベンチで治療を受けた後、再び打席に立ちましたが結果は三振に終わりました

それでも試合を続行し、最終的には2安打をマーク

この後、8回に代走を送られたことから、試合を交代することとなりました

小久保監督のコメント

試合後、小久保裕紀監督が近藤選手の状況について言及しました

「場所がふくらはぎなんでね

本人がいきたいですと言ったので、いけるところまではいかせた」と、選手の意志を尊重した上での判断を示しました

続けて、「本来は2回の守備から代えようと思っていたけど、明日になってみないと分からない」と今後の状態について警戒感を示しました

復帰の経緯
近藤選手は4月2日に腰の手術を受けた後、5月27日に一軍に復帰し、今回の試合は復帰後2試合目となります

怪我からの復帰と、相次ぐ試合でのプレーを両立させる難しさが伺えます

近藤選手が自打球を受けながらも試合を続行したことは、選手の精神力を示す良い例です。選手の意志を尊重する監督の姿勢も印象的で、怪我から復帰したばかりの近藤選手の今後の奮闘に注目が集まります。また、選手たちは常に痛みやリスクと向き合っていることを改めて実感させられる試合でした。
ネットの反応

ソフトバンクの小久保監督が、近藤健介選手の自打球に関する状況を説明し、ファンから様々なコメントが寄せられています

特に近藤選手は復帰したばかりで、選手の健康を心配する意見が多く見受けられました

また、近藤選手を無理させない選択肢を支持する声が多く、明日が雨の予報であるため、試合が中止になることを期待するコメントもありました

中には、代わりに別の選手をスタメンに起用しても良いのではとの提案や、選手の疲労を考慮して休ませた方が良いとの意見もありました

ネットコメントを一部抜粋

  • 復帰したばかりで、これは心配。
  • 失敗しないと言われる、スーパードクター小久保が分からないと言っているんだから、心配だな。
  • 明日は雨の可能性が高いと実況も言っていた。
  • 明日は中止かな。
  • 明日が雨で中止ぽいからきちんと時間かけて診察してね。
キーワード解説

  • 自打球とは?打者が自分のバットで打ち損じたボールが自身の体に当たることを指します。プロ野球選手にとっては、痛みを伴うことが多く、場合によっては選手生命に影響を及ぼすこともあります。
  • ふくらはぎとは?人間の脚の部位で、膝から足首までの後ろ側に位置する筋肉です。非常に重要な役割を持ち、サッカーや野球などのスポーツにおいて多くの動作に関与しています。
  • 復帰とは?怪我や病気から回復し、再び選手としてプレーすることを意味します。復帰後は自身のコンディションやプレースタイルに再調整が求められます。

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