山野はこの試合、安定感を欠く投球を見せ、特に二回と三回に痛手となる失点を喫した
二回には、ＤｅＮＡの牧選手にソロ本塁打を浴び、先制点を献上
三回には自らの守備ミスが勝負を分ける要因となった
先頭打者であるＤｅＮＡの投手、大貫選手のゴロを捕球後、一塁へ悪送球して無死二塁のピンチを招く結果となり、この場面から連続して佐野選手に三塁内野安打、続けて牧選手と宮崎選手に適時二塁打を浴び、3失点を重ねた
また、四回には戸柱選手にソロ本塁打を打たれ、更なる追加点を許してしまった
このままでは投手だけでなくチーム全体が苦しい状況となりかねない
最終的に山野は六回の攻撃で代打を送られ、降板した
ヤクルトにとっては、前日29日の中日戦でも先発投手が3回で6失点と炎上するなど、苦しい試合が続いている
今季、ヤクルトは5カードを終えた時点で2勝10敗1分けという結果で、最下位にあえぐ現状が続いている
ヤクルトの山野選手は苦しいピッチングを強いられ、チームの厳しい状況が明るみに出ました。特に、自らの守備ミスが得点を許す要因になるなど、プロでは痛い経験となったでしょう。この試合は、選手の成長だけでなく、チームとしての戦い方が求められることを示しています。
ネットの反応
ヤクルトの投壊が止まらない中、ファンから厳しいコメントが寄せられています
特に、投手陣の問題は今年に限らず続いており、フロントに対する疑問も多く、チームの育成面への不満が爆発しています
コメントの中では、監督采配や選手起用についての批判が強く、特に高津監督の采配に対する不満が目立っています
「この際、入れ替え戦でオイシックスと入れ替えた方が良いのでは」という厳しい意見も飛び出しており、一部のファンはチーム再編を求めています
また、監督の采配に責任を押し付けるコメントや、選手の成長が見られないことへの苛立ちもあります
特に、主力選手が不振な中で「山田哲人はとうとう打率が2割を切った」といった心配の声も多く、選手のプレーが期待に応えていない状況が浮き彫りになっています
選手のモチベーション維持や監督のリーダーシップの欠如についても意見が出ており、「高津監督ではもはや選手のモチベーション維持が難しい」とする意見もありました
このように、ファンはチームの現状に対して非常に重い期待を持っており、その期待に応えるために何が必要なのかを問う声が多く聞かれます
ネットコメントを一部抜粋
あれまだ6回じゃねーか
これは主力の離脱だけの問題じゃない。
負けすぎてここ数戦石山が中5日→中4日→中4日とバウアーみたいな登板間隔で投げてます。
高津 山野大好き
高津監督ではもはや選手のモチベーション維持が難しいです。
キーワード解説
- ソロ本塁打とは？: 野球において、ソロ本塁打は1人のランナーもいない状態で打たれたホームランのことを指します。
- 自責点とは？: 自責点は投手が責任を負う失点となるもので、守備のミスが関与しない、純粋に投手の投球に起因する失点を示します。
- 適時打とは？: 適時打とは、ランナーが得点するために打たれた安打、いわゆる「タイムリー」のことを指します。
