本日の試合で先発した達孝太投手（21）は6回2/3を投げて無失点の力投を見せ、今季2勝目を挙げた
打線ではフランミル・レイエス外野手（29）と万波中正外野手（25）が共に本塁打を記録し、それぞれ10号2ランおよび10号ソロを放った
試合の流れ
日本ハムは5回、先頭の伏見が左翼線への二塁打で出塁その後、清宮幸選手の中前適時打で先制点を挙げた
続く6回には吉田選手が四球を選んだ後、1死からレイエスが10号2ランを放ってリードを広げた
さらに、1点リードの状況で臨んだ6回には、先頭の山本選手に左中間フェンス直撃の二塁打を許したものの、続く3人を見事に抑え込む
達投手はこの試合で対ロッテ戦において18回2/3無失点という記録を維持した
8回には万波が10号ソロを右翼席に運び、試合の流れを掴んだ
このホームランで万波は22年から4年連続で2桁本塁打を達成した
選手たちのコメント
達投手は「何とか無失点で終えられてよかったです攻撃陣が先制してくれて、楽に投げられました」と語り、次回に向けた準備に意欲を見せた
清宮選手は「打ったのはフォークです
伏見さんの激走を見て、気合いが入りました」と述べ、先制点の重要性を強調した
レイエス選手も「いいピッチャーに苦戦していましたが、大事な場面で仕事をすることができてよかったです」と振り返った
今回の試合では、日本ハムの達投手が見事な投球を披露しました。無失点で試合を終えることができたのは素晴らしく、打線も効率的に得点を重ねていった点が印象的でした。特にレイエス選手と万波選手のホームランはチームにとって大きなエネルギーとなったことでしょう。これからの試合にも期待が高まります。
キーワード解説
- 無失点とは？: 投手が試合中に相手チームに得点を許さないことを指します。無失点で投げることは、投手の能力を示す大きな指標となります。
- フォークボールとは？: 通常のストレートやカーブとは異なり、投げ方により急激に落ちる球種の一つで、打者を惑わせるための重要な武器の一つです。
- 二桁本塁打とは？: シーズン中に選手が10本以上の本塁打を打つことを指し、多くの選手にとって一つの目標とされています。
