阪神タイガースの青柳晃洋がポスティングシステムでメジャー挑戦へ。球団も彼の意向を尊重し、渡米を容認。変則右腕の新たな挑戦が注目される。
球団は彼の意向を尊重し、移籍を容認する姿勢を示している。
青柳は、2021年から2年連続で最多勝と最高勝率を獲得し、22年には最優秀防御率を含む「投手3冠」を達成した。
しかし、昨年は8勝、今季は12試合登板で2勝3敗、防御率3.69と成績が振るわず、先発ローテーションに定着できない状況が続いている。
メジャー挑戦は彼の長年の夢であり、30歳という年齢を考慮し、早期に挑戦したい意向が強い。
海外FA権の取得は2027年オフになるため、球団も彼の希望を受け入れたと考えられる。
青柳は、マイナー契約からはい上がる覚悟でアメリカに渡る意向を示しており、彼の投球スタイルは変則的で、140キロ前後の直球に加え、ツーシームやスライダー、シンカーを駆使し、打者のバットの芯を外すことを得意としている。
スポーツ記者は、青柳の挑戦が面白いものになると期待を寄せており、彼の投球が右打者にとって難解であることを指摘している。
今年の推定年俸は2億1000万円であるが、メジャー挑戦に伴い年俸が大幅にダウンする可能性もある。
しかし、青柳は金銭面よりも米国でプレーすることに強い思いを持っているようだ。
阪神を支えてきた右腕の新たな挑戦が始まることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/023144b2c84d7a094c4f3699cf0bce5f988b5983
青柳晃洋がポスティングでメジャー挑戦するというニュースに対し、ファンや野球関係者から様々なコメントが寄せられました。
多くの意見は、青柳の変則投法がメジャーリーグで通用するかどうかに対する期待と懸念が入り混じっていました。
特に、過去にメジャーで活躍した日本人投手たちの事例を挙げ、変則投法が必ずしも成功に繋がるわけではないとの見解が強調されました。
例えば、近年の牧田和久の挑戦や、東京オリンピックでのパフォーマンスに言及し、青柳にも同様の結果が待っているのではないかという懸念が示されました。
また、青柳の球速やボールの質についても議論があり、特に球威が重要であるとの意見が多かったです。
さらに、メジャーリーグでは変則投法の選手が少ない理由について、アメリカの高校生や大学生が変則投法に挑戦しないのは、必ずしも有利に働かないからだという意見もありました。
青柳の実力やコンディションについても疑問が呈され、先発としての役割を果たすためにはさらなる成長が必要であるとの指摘がありました。
全体として、青柳の挑戦に対する期待はあるものの、実際に通用するかどうかについては慎重な見方が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
140キロそこそこのストレートで変化球を操る青柳は、日本で例えれば今年の巨人の高橋礼クラスでは…?
変則の投手がメジャーで活躍しやすいなら、アメリカの高校生や大学生達は、もっと変則投法に挑戦して…
国際試合のような短期のケースでは結果を出せ、日本代表には、いわゆる下手投げ枠すらあったが…
先発でやるなら対左を何とかする必要があり、リリーフでやるならもっと空振りを取れる球が無いと厳しい…
メジャーのボールはもっと曲がるからね。
並の打者では打てないよ。