今季6勝目はならなかったが、昨季から続いていた ハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責2以下)の連続試合を16に伸ばした
両軍無得点の5回、2死から連続四球を与え一、二塁とされると、2番・西川選手に左中間を破る二塁打を浴び先制を許した
しかし、その後は粘り強い投球を見せ、7回で121球を投げ、5安打2失点で降板した
その後、8回にはウィンゲンター選手がマウンドに上がった
打線は相手先発・宮城選手の緩急に苦しんでいたが、2点を追う7回に、2死満塁のチャンスで代打・外崎修汰内野手が登場
今季4度目のベンチスタートとなった外崎選手は、カウント2-2から宮城選手の150キロ直球をセンターにはじき返し、2点適時打を放ち同点に追いついた
これにより、今井投手の負けを消すことができた
今井達也投手の投球は、高い安定性を誇り、連続してハイクオリティースタートを達成しているのは素晴らしい結果です。さらに、打線も重要な場面で得点を挙げてチームを支えた点が印象的でした。これからの試合でも、このような粘り強いプレイが続くことを期待したいです。
ネットの反応
西武ライオンズの今井達也投手が、7回を投げ2失点という素晴らしい投球を披露し、昨シーズンから16試合連続でHQS(Quality Start)を達成しました
この試合では、同点の状況で降板したため勝ち負けはつかず、ファンの間ではその投球内容が大いに評価されています
コメントの中には、彼のメジャーリーグでの活躍を期待する声や、今日の投球が今季最高とは言えないものの、結果的に負けを消せたことへの安堵が見受けられました
さらに、今井投手の安定感についても賛美の声が寄せられ、特に連続四球の場面では緊張感が漂い、次の打者に対する集中力が問われたようです
打線についての不安も指摘されており、「今井を勝利投手にしてあげたい」と選手たちに奮起を促す呼びかけがありました
このように、ファンの意見は多岐にわたっており、選手への期待感や戦術への提言が寄せられています
また、今井選手が保持するWHIP(Walks and Hits per Inning Pitched)の数値が非常に優れている点も強調されています
今井選手の活躍には高い評価が与えられており、今後の試合でもそのパフォーマンスが期待されています
ネットコメントを一部抜粋
今井投手はもう日本にいるレベルじゃないですよね。早くメジャーで躍動する姿が見たいです。
今井は調子が悪い中、よく踏ん張った。
打線が貧弱。今井投手を勝利投手にしてやれよ。
この16試合連続HQSという記録は2013年あの無敗の年の田中将大と並ぶもの凄い大記録。
今日の今井は今シーズンで一番悪かったと思う。それでも7回2失点で収まるのだから流石としか言えない。
キーワード解説
- ハイクオリティースタート(HQS)とは? 投手が試合で7回以上投げ、自責点が2点以下の優れた投球を指します。この成績は、投手の安定性を示す重要な指標です。

