巨人・井上温大投手、新コーナーで「気持ちいい」瞬間を語る

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BS日テレの巨人応援番組「月刊!さまぁ~ずスタジアム」が28日に放送され、巨人の若き右腕、井上温大投手(24)がVTR出演し、自己の投球について振り返った

新コーナーでのインタビュー

番組では新たに「さまぁ~ずにココ見てほしい!」というコーナーが設けられ、井上選手は自らの最高の瞬間について語る機会を得た

このコーナーは選手たちが自身の推しポイントを紹介し、視聴者にも野球の楽しさを伝えることを目的としている

好投が光る中日戦

井上選手が特に注目してほしいと語ったのは、4月22日に行われた中日戦でのパフォーマンスだった

この試合では、自己最多の14三振を奪い、8回を3安打1失点で投げ抜き、勝利投手となった

特に4回に連続して三振を奪った場面は、彼にとって特別な意味を持つ瞬間となった

見逃し三振の魅力

井上投手はその中で、3番打者のブライト選手と4番打者の細川選手から見逃し三振を奪ったシーンを実際に映像と共に振り返った

彼は「上位打線だったので、点を取られる可能性が高い打順

だからこそ、気を引き締めて投げた結果が三振として現れた」と話し、挙げた三振の中でも「見逃し三振」の喜びを強調した

三振を重視する理由

井上選手は三振に対するこだわりが強く、「三振は前に打球が飛ばないので、エラーや変な跳ね方といったリスクを回避できる」と理由を説明した

特にピンチの場面で三振を取ることができる投手こそが勝利を手にする可能性が高いと語った

井上温大選手の発言は、ピッチャーとしての自信と戦略が感じられ、彼の成長を伺わせる。見逃し三振を奪うことの重要性を強調し、選手としての意識の高さが伺える内容だった。
キーワード解説

  • 三振とは?:バッターが投球を振らずに、ボールがストライクゾーンを通過すること。打者がボールに触れなければアウトとなる。
  • 見逃し三振とは?:バッターがボールを振らず、ストライクと判定された場合の三振。

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