この試合では、西武が今シーズン4度目となるサヨナラ負けを経験しました
試合は延長11回に突入し、山田投手は5番手としてマウンドに上がりました
そこで2死を取った後、オリックスの野口選手に左翼スタンドへソロホームランを許し、これが試合の決定打となりました
ソロホームランとは、ランナーが出ていない状態で打者がヒットを打ち、自ら得点することを指します
一方で、西武の打線も苦しみを見せました
試合の7回、0-2とリードを許している中、2死満塁のチャンスが訪れました
この時、今季4度目のベンチスタートとなった代打・外崎修汰選手が登場し、カウント2-2からオリックスのエース宮城投手の150キロの直球をセンターに返す2点の適時打を放ち、試合を同点に追い上げました
今回の試合は、西武にとってシーズン成績を大きく左右する重要な一戦でした。特に、山田選手の初黒星は若手投手にとっての試練ともいえます。しかし、打線が粘り強く追い上げた姿勢は評価できます。さらに、外崎選手の活躍がこの苦境を救う形となり、今後のチームの戦いに期待を寄せることができそうです。
キーワード解説
- サヨナラ負けとは?
- ソロホームランとは?

