このセーブは、チームの50試合目で達成されたもので、松山は6月1日の巨人戦でセーブを挙げることができれば、30日に巨人のマルティネスが樹立したプロ野球史上最速の20セーブ到達記録に並ぶことになります
到達記録の変遷
昨年までは2017年に松井裕樹（楽天）が54試合目に達成した20セーブが最速とされていましたが、今年はマルティネスが51試合目という新記録を打ち立てました松山はそれからわずか2日でその記録に追いつく可能性があり、注目が集まっています
松山のセーブ機会の重要性
中日は、1勝1敗で迎える3戦目において、カード勝ち越しを狙って勝ちたいところです巨人としては、早めにリードを奪って試合を進める必要があります
松山の登板はセーブシチュエーションに依存するため、リードを保つことが今後の鍵となります
今日の他の対戦カード
| 対戦カード | 開始時刻 | 投手 |
|---|---|---|
| ＤｅＮＡ vs ヤクルト | 14:00 | ＤｅＮＡ＝バウアー、ヤクルト＝下川 |
| 広島 vs 阪神 | 13:30 | 広島＝森、阪神＝伊原 |
| 日本ハム vs ロッテ | 13:00 | 日本ハム＝北山、ロッテ＝ボス |
| 楽天 vs ソフトバンク | 13:00 | 楽天＝藤井、ソフトバンク＝松本晴 |
| オリックス vs 西武 | 16:00 | オリックス＝曽谷、西武＝与座 |
ネットの反応
中日の松山選手がプロ野球史上最速タイの20セーブを狙う試合についてのコメントが様々に寄せられています
多くのファンは、巨人との対戦が松山選手にとって貴重な機会であると同時に、試合の結果が重要であることを強調しています
「勝ちゲームにほとんど投げている」という意見があり、中日のセーブ機会が多いものの、勝率がそれに見合っていないことが指摘されています
中日がこの試合においていかに点を取るかが、松山選手のセーブ記録達成に影響を与えると考えられており、「チームがどれだけ点を取るか」に依存するとする意見も多いです
さらに、「中日の22勝中19セーブって凄い」というコメントがあり、これは中日が接戦の試合を多く経験している証拠です
逆に、巨人ファンからは「点が取れないから、こうなる必然的だ」という指摘もあり、両チームの得点力不足が際立ちます
中日ファンからは、「松山選手を酷使しないでほしい」という願いや、「勝てない中でセーブを増やすことに意味があるのか」といった懸念も見られます
最後に、松山選手の活躍を期待する一方で、彼が過労にならないことを望むコメントが多く寄せられていました
ネットコメントを一部抜粋
逆の大量得点でもないよ
最後に勝ったとき何の仕草だろ？あの指の丸。
中日の22勝中19セーブって凄いよね…
これはやはりチームがどれだけ点をとるか、試合運びが上手くいくかにかかっている。
我らが中日ドラゴンズはこんな記事に振り回されて、大事な松山くんを酷使しないでほしい。
キーワード解説
- セーブとは？ セーブ（Saves）は、試合の終盤でリードを保持している状態で登板し、そのまま試合を終了させることで記録される投手の業績です。
- プロ野球とは？ プロ野球は日本における職業野球リーグで、セントラルリーグとパシフィックリーグの2つのリーグで構成されています。
- リードとは？ リードとは、試合の中で相手チームよりも多くの得点を獲得している状態を指します。
