「必要としてくれてうれしい気持ちでいっぱい
本当に自分にとってはチャンスだと思うので頑張りたい」と語る岩崎選手は、これまでのキャリアにおいて数々の成果を残しています
岩崎選手は、千葉県の市船橋高校から2008年に高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団しました
特に2017年には自己最多となる72試合に登板し、46ホールドを記録
この年、彼は最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど、優れた成績を残しました
しかし、2022年には又吉選手の人的補償として中日に移籍し、同年には右肘の靭帯再建術を受ける事態となり、厳しい時期を過ごしました
今季は中日で4試合に登板しましたが、さらなる成長を求めてオリックスに新天地を求めました
新たなる舞台であるオリックスについて、岩崎選手は「強いイメージがある」と述べ、今年の目標として「50試合投げるという目標がある」と明言しました
「今からでも全然いけると思うので、フル回転するつもりでやっていきたい」と、その強い決意を見せました
背番号40を付けることになった岩崎選手は、苦境にあるブルペン陣の救世主として期待されており、「年齢的にも今年で現役生活が終わってもいい
それぐらいの気持ちで投げている
チームが優勝するのであれば、そのために自分の体を削ってでも投げたい」と、覚悟をもって今シーズンに臨む所存を示しました
岩崎翔選手の入団会見では、彼の新たな挑戦と意気込みが強く感じられました。特に「チームが優勝するために体を削ってでも投げたい」という言葉は、勝利に向けたチームの士気を高めるものであり、今後のシーズンに向けた期待感を一層引き立てています。また、選手自身が苦しい経験を乗り越えて、新しいクラブで活躍しようとする姿勢が、多くのファンに希望を与えるでしょう。
ネットの反応
オリックス・バッファローズに加入した岩崎翔投手に対するコメントは、期待と希望に満ちあふれています
彼が中日から金銭トレードで加入したことについての反響は大きく、特に、岩崎選手がトミージョン手術を経て復帰したという点が多くのファンの心を打っています
コメントの中には、「自分の体を削ってでも投げたい」との岩崎選手の言葉が感動を生み、即戦力として期待される声が目立ちました
ファンは彼がオリックスの中継ぎ陣を助ける存在になると信じており、その影響力が他の選手にも良い刺激を与えると期待しています
ネットコメントを一部抜粋
ボロボロの中継ぎ陣の補強としても凄い良いと思うし
自分の体を削ってでも投げたい…
ブルペンを助けてください。
岩崎投手何年も活躍して下さる事を期待してます。
これは期待しかない
キーワード解説
- 金銭トレードとは?:選手の移籍に際して、移籍先のチームが資金を支払う形の取引方法です。これにより、選手は新しいチームに加入し、旧チームは財政的な利益を得ることができます。
- ホールドとは?:リリーフ投手が試合終了までに相手に得点を与えず、しかも味方が勝っている状態で投げた登板のことを指します。この成績が評価されることで、その投手の重要性が認識されます。
- 靱帯再建術とは?:靭帯が損傷した場合に行われる手術で、損傷した靭帯を人工の素材や他の組織を用いて修復する手法です。投手にとって肘の靭帯は非常に重要なため、再建術を受けることで復帰を目指します。

