これにより、経験豊富な丸佳浩外野手(36)は出場メンバーから外れるという決定がなされた
また、リチャード内野手(25)も「8番三塁」で出場し、チームの若返りが進む中で新たなダイナミズムをもたらそうとしている
ヘルナンデス選手は、5月18日の中日戦(東京ドーム)で代打として登場し、松葉投手から逆転を招く3ランホームランを放った
この一打は、試合の流れを大きく変える重要な瞬間だった
先発マウンドには戸郷翔征投手(25)が上がった
戸郷投手は前回の登板、つまり5月25日ヤクルト戦(東京ドーム)で6回を投げて7安打2失点(自責1)という内容で、今季初勝利を収めている
次の登板を前にした戸郷投手は、調整をしっかりと行い、「この1週間は(前回)1個勝ったので全然気持ちも違いましたし
これからはチームのために連勝を伸ばしていければ一番ですし、多く貯金をつくれれば」と自信を見せていた
巨人スタメン一覧
| 打順 | ポジション | 選手名 |
|---|---|---|
| 1 | 一塁 | 増田陸 |
| 2 | 二塁 | 吉川 |
| 3 | 遊撃 | 泉口 |
| 4 | 右翼 | キャベッジ |
| 5 | 中堅 | エリエ・ヘルナンデス |
| 6 | 捕手 | 岸田 |
| 7 | 左翼 | 若林 |
| 8 | 三塁 | リチャード |
| 9 | 投手 | 戸郷 |
ネットの反応
今回の試合で、巨人のヘルナンデスが5番中堅としてスタメン出場し、丸佳浩が先発から外れる決定がなされました
この意外な選択について、ファンたちは様々な意見を寄せています
特にリチャードの先発起用については「なぜ使うのか?」といった疑問が多く、「2軍の調整が必要」といった冷静な意見もありました
また、丸選手が十分に調整できていないのではないかと心配するコメントも見られました
さらに、リチャード選手に対しては「結果が出ないのに先発起用されているのはなぜか」と疑問を持つ声や、期待が高すぎるという意見が多く上がりました
また、他の選手との併用や、打順についても意見が分かれました
ファンの中には「今後の試合に向けて調整が必要」と考える人も多く、選手たちの状況を注視しています
全体として、今回のスタメン変更に対するファンの関心が非常に高いことが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
丸外してリチャードは先発は意外だった。
リチャードを、過大評価し過ぎです。
スタメンから外した途端、つながってあっさり先制した。
しばらくは、丸とヘルナンデスを併用していく感じかな。
まだ丸は全快ではないのかな?
キーワード解説
- スタメンとは?:試合の最初から出場する選手のことで、チームの基本構成を示します。
- 3ランホームランとは?:バッターが三人のランナーがいる時に打ったホームランのことで、3点を追加します。
- 自責点とは?:投手が自分の投球によって得点を与えた数字のことで、評価を受ける際に重要です。

