この勝利により、阪神は2013年以来12年ぶりにマツダスタジアムでの同一カード3連勝を果たし、貯金は今季最多の10に達した
これで阪神は2023年シーズン以来の貯金2ケタを達成し、交流戦に向けて好調なスタートを切った
試合の流れは、主砲コンビの活躍が鍵を握った
初回1死二塁の場面で、大砲・森下が左翼席に放った8号2ランホームランで先制
森下の一撃は、11試合ぶりのホームランで、これが試合の主導権を握るきっかけとなった
その後、8回には2死一、二塁のチャンスで佐藤輝が右翼スタンドに飛び込む13号3ランを放ち、4点差に突き放した
この日、佐藤輝のホームランは5月5日・巨人戦以来のアベック弾で、勝利に大きく貢献した
さらに、9回には近本と中野がそれぞれ適時打を放ち、追加点を奪取
試合は最終的に8-0という完封劇となった
先発投手にはドラフト1位のルーキー・伊原が起用され、6回まで被安打1という素晴らしい投球を披露
7回に試合を降板したものの、同じく2番手の湯浅がその後を引き継ぎ、無失点で試合を締めくくった
伊原はこれで4勝目を挙げ、防御率は1.09と素晴らしい安定感を誇る
8回は及川、9回にはネルソンが登板し、ロングリリーフを果たした
今回の阪神対広島戦は、投打ともに阪神が圧倒した試合でした。特に新たに注目されるルーキー・伊原選手の安定した投球と、主砲たちの連続ホームランは、チームの士気を高める重要な要素となりました。今後の交流戦に向けても、この勢いを持続していきたいところです。
ネットの反応
阪神タイガースが、12年ぶりにマツダスタジアムで同一カード3連勝を達成し、今季最多の貯金10を記録しました
この成果に対し、多くのファンから喜びの声が上がっています
コメント欄には、投手陣の素晴らしいパフォーマンスや、打線の安定感が称賛される内容が多数寄せられ、今後の交流戦に対する期待も強く感じられます
特に、先発投手陣が連日素晴らしい投球を見せたことに対する賛辞が目立ち、リリーフ陣も安心して投げられる環境が整っていると評価されています
また、選手個々の活躍に触れたコメントも多く、ルーキー選手やホームランを打った選手への期待が込められています
カープとの試合で勝ったことも、ファンの期待を一層高めています
さらに、次の交流戦への意気込みも多く見られ、楽しみな週末を迎えたファンたちが、新しい戦いに向けて気持ちを高めている様子が伺えます
阪神ファンたちはチームの順調な進行に心から喜び、次の試合への期待感を膨らませています
ネットコメントを一部抜粋
先発投手が3連戦全て素晴らしく勝利しました。
藤川阪神交流戦を出来すぎフィニッシュ。
阪神、素晴らしい!
交流戦前横浜広島6連戦、相手ピッチャーを考えると3勝3敗でいってくれれば御の字だと思っていたが5勝1敗で嬉しい。
今週頭、貯金10にするには6連戦を5勝1敗で行かなきゃいけないと知った時にはさすがに無理やろうと。
キーワード解説
- アベック弾とは?アベック弾とは、同じチームの2人以上の選手が、同じ試合でホームランを打つことを指します。
- 防御率とは?防御率とは、ピッチャーが投げたイニングあたりに与えた自責点の数を指し、低いほど優れた成績とされます。
- 貯金とは?貯金とは、勝利数と敗北数の差を示すもので、プラスの数値はチームの成績が良いことを意味します。

