オリックスの守護神マチャド、9回のピンチを乗り越えられず3敗目

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◇パ・リーグ オリックス2―3西武(2025年6月1日 ほっと神戸) オリックスのリリーフピッチャーであるマチャドが、試合終了間際の9回で不運に見舞われた

2対2で迎えたこの緊迫したイニング、マチャドは先頭打者のネビンに三塁内野安打を許し、初っ端からピンチを招く

続く長谷川の打球も三塁方向へ跳ね上がり、広岡の二塁送球が間に合わず内野安打となった

続く場面では、犠打で1死二、三塁の窮地に立たされた

外崎との対戦で、マチャドは2球で追い込んだものの、3球目のスライダーが外角低めの際どいコースに投じられ、審判はボール判定を下した

この際、外崎がハーフスイングをしたかの確認も行われたが、審判は見逃した

その後、一塁手によるフィールドエラーが決勝点を許し、オリックスは悔しい3敗目を喫することとなった

試合後、マチャドはロッカーへ向かう道すがら審判の森口と和やかにコミュニケーションを取り、最終的には肩を叩いて会話を終えた

マチャドは「ボールが外れていたのか確認した

“やっぱりちょっと外れていた”と聞いて“分かりました”と応じた

判定に対しては、自己判断ができることではないので仕方がない」と語り、次戦への意気込みを見せていた

今回の試合は、オリックスのマチャドにとって非常に厳しい結果となりました。9回のピンチでの審判の判定やフィールドエラーは、運の悪さを感じさせるものでしたが、マチャドは冷静に次戦へ向けて前向きな姿勢を見せています。こうした心の強さが、今後の活躍につながることでしょう。
ネットの反応

オリックスが試合で不運に見舞われたことについて、ファンたちのコメントが集まりました

特に注目されたのは、試合後のマチャド選手の態度です

彼は判定に対する不満が高まる中でも、冷静に対応し、笑顔で球審の肩を叩く様子が話題になりました

コメントでは、「マチャドは何度も打たれてるけど、今日はホントについてなかった」と、彼が不利な状況に置かれていることを指摘したファンもいます

また,「素晴らしい!次の時はこっちよりの判定確定だ」と、次の試合への期待を込めた声もあがりました

審判の判定に対しては、「外崎はスイングしている」と述べる人もいれば、「審判に泣かされた試合でした」という声もあり、試合の流れに影響した審判の判断に対する不満が目立ちました

さらに、「あの不運続きの中、連続三振で追加点を許さなかったのはさすが」と、マチャド選手の頑張りを称賛するコメントもありました

試合の結果に対する悔しさや、今後の交流戦への期待感もあり、ファンは「負けて帰るところですが、勝利で気分よく大花火大会を満喫したかった」と心情を吐露する人もいました

全体として、ファンたちはマチャド選手の姿勢を評価しつつ、試合の判定や内容に不満を持ち、次回の試合への期待を込めるコメントが多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • マチャドは何度も打たれてるけど
  • 責任審判が嶋田と聞いてあー無理かもと思った
  • 素晴らしい!次の時はこっちよりの判定確定だ。
  • あの不運続きの中、連続三振で追加点を許さなかった
  • 負けて帰るところですが、勝利で気分よく大花火大会を満喫したかった
キーワード解説

  • リリーフピッチャーとは?:試合の終盤に登板し、試合を締めくくる役割を担う投手のことです。特に重要なのは試合の流れを壊さずに安定した投球をすることです。
  • スライダーとは?:横に曲がる変化球で、打者から見て右打者には内側に、左打者には外側に曲がります。打者を惑わせるために使用される重要な球種です。
  • フィールドエラーとは?:守備側の選手が本来アウトにすべき打者をアウトにできなかった場合を指します。これにより得点につながることもあります。

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