ヤクルト・村上宗隆、上半身の不調から打撃練習再開

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東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手(25)が、上半身のコンディション不良から調整中の2軍で、ついに屋外での打撃練習を行いました

これは彼にとって、数ヶ月ぶりの打撃練習の再開を意味します

復帰に向けた第一歩

村上選手は、埼玉県の戸田球場でロングティーを行いました

ロングティーとは、バッティング練習の一環で、ティー台の上に置いたボールをバットで打ち、遠くに飛ばす練習方式のことです

この練習を終えた村上選手は、「久しぶりに外で遠くに飛ばす練習だったけど、気持ちよかった

楽しかった」と喜びを語りました

開幕からの苦難

彼は2023年のシーズン、3月中旬に上半身を痛め、開幕から2軍での調整を強いられました

4月17日には1軍に昇格し、阪神戦での「4番・右翼」で先発出場

しかし、玩具となった患部の痛みが再発し、翌18日には再度出場選手登録が外され、リハビリを続けていました

慎重な前進

村上選手は、「順調にチームメニューをこなしている

徐々に患部が良くなっている」と話し、焦ることなく段階を踏んで進んでいく意向を示しました

現在チームは最下位に低迷していますが、彼は「一生懸命戦っているのは間違いないと思うので、何とか勝ってほしい」とも述べています

復帰の期待
村上選手の復帰はチームにとって大きな戦力となることでしょう

焦らず一歩ずつ前進し、早い段階で1軍復帰を果たすことに期待が寄せられています

村上選手の復帰の兆しが見え、ファンにとっても嬉しいニュースです。選手が焦らずに調整を進めていることも、精神面での安定が重要です。再び舞台での活躍を期待したいところです。特に、シーズン中の鬱陶しい不調の中で彼がどのような成長を遂げるか、注目が集まります。
ネットの反応

村上宗隆選手の離脱後初めての屋外打撃に関するコメントでは、彼の健康が最優先であることを多くのファンが支持しています

焦らず治療を続けることが、長期的な選手生命のために重要だという意見が目立ちました

また、今シーズンのヤクルトスワローズの厳しいチーム状況を鑑み、無理をする必要はないとする声が多く、村上選手にはゆっくりと成療してほしいという思いが感じられます

特に再発のリスクや体の状態を考慮し、自分のペースで調整することを望むファンも多く、彼の慎重な対処を見守る姿勢が表れています

一方で、選手がしっかりとチームのために戻ってくることを期待する意見もあります

来季のメジャーリーグ移籍に関しても、多くのファンが村上選手がヤクルトのユニフォームで最後のシーズンを迎えることを望んでおり、このまま去ることに対する寂しさや感謝の気持ちも見受けられます

全体的に、村上選手に対する愛情や期待、そして健康を気遣うコメントが多く寄せられていました

ネットコメントを一部抜粋

  • 村神様は日本プロ野球界の宝です。
  • 焦らずゆっくり治してもらいたいです。
  • 来年メジャー行くのも良し。
  • 無理しないで、自分のペースでね。
  • 焦らずにゆっくりと一歩ずつ練習をして快方に向けて頑張ってほしいです。
キーワード解説

  • ロングティーとは?バッティング練習の一続きで、ティーに置かれたボールをバットで打ち遠くに飛ばす練習法です。
  • リハビリとは?けがや病気からの回復を目指して行う治療や練習のことです。
  • チームメニューとは?チームチェック用に作成される練習メニューのことで、選手の成長に合わせて調整されます。

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