ロッテの鈴木昭汰投手、交流戦に向けた意気込みを語る

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日本生命セ・パ交流戦がいよいよ開幕する中、千葉ロッテマリーンズの鈴木昭汰投手(26)が記者会見で交流戦への意気込みを示しました

鈴木投手は、特に阪神甲子園球場での3連戦に期待を込め、「ロッテが甲子園で試合があるので、阪神の応援とロッテの応援を楽しみながら試合してみたい」と語りました

また、甲子園球場のビジター席の狭さについて言及した鈴木投手は、「甲子園ではいつもの倍の声量で応援お願いします」とマリーンズファンに呼びかけ、ファンの支援を求めました

今回の交流戦は普段とは異なるセ・リーグの打者との対戦となりますが、鈴木投手は「そこはプラスに捉えて自分の持ち味をどんどん出していければ」とポジティブな姿勢を示しました

ロッテは現在、リーグ最下位の17勝31敗で、首位の北海道日本ハムとのゲーム差は11.5と厳しい状況ですが、鈴木投手は「1つ1つ勝ちを積み上げて優勝したい」と、06年以来3度目の交流戦優勝を目指す意気込みを語りました

交流戦が近づく中、鈴木昭汰選手がファンやチームへ向けた前向きなコメントは印象的です。交流戦では普段対戦しないセ・リーグの選手と戦うため、選手にとって新たな挑戦となるでしょう。優勝を目指す意気込みからも、鈴木選手の勝利への強い想いが伝わってきます。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦です。毎年夏に行われ、チャンピオンを決定する重要な大会です。
  • ビジター席とは?ホームチーム以外の応援団が使用する席のことです。多くの場合、ビジター席は数が限られていて、より早く予約が埋まることが多いです。
  • 持ち味とは?選手が持つ独特の技術や特徴のことです。鈴木選手であれば、特有のピッチングスタイルを指します。

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