中日・上林誠知選手、交流戦で古巣ソフトバンクとの再対決に意気込み

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中日ドラゴンズの外野手、上林誠知選手(29)は、リーグ戦が一区切りついた後、「日本生命セ・パ交流戦」に向けて古巣の福岡ソフトバンクホークスとの対決を控え、地元福岡での「お礼行脚」に踏み出すこととなった

中日は3日から福岡市内でソフトバンクと3連戦を戦う

上林選手は、ソフトバンクで10年間を過ごし、次のビジターとして地元埼玉での西武との3連戦が予定されている

現在、上林選手は7本塁打、22打点、9盗塁という成績を残しており、これらの成績はチーム内でトップクラスを誇る

移動当日は、1日の巨人戦終了後、迅速に身支度を整え、福岡へ向かう姿が見られた

「福岡には好きな飲食店や友人がいるので、久しぶりに訪れられるのが楽しみです

」と上林選手は語る

福岡出身の彼にとって、この地でプレーするのは特別な意味を持つ

中学時代を過ごした仙台での楽天との試合や、埼玉に戻っての西武戦も控えており、過去の思い出とともに戦うことになる

上林選手は高校時代、仙台育英高からドラフト4位でソフトバンクに入団

地元福岡での試合に向かう気持ちを次のように表現する

「レギュラー選手として福岡に行くのが目標だったが、今ではそれ以上の成果を上げたい

」交流戦の目標は2017年以来のオールスター出場である

ファン投票の中間発表では、セ・リーグ外野手部門で3位にランクインしており、交流戦を通じてその順位を上げていくことが期待されている

上林選手の古巣ソフトバンクとの対戦は、彼にとって特別な意味がある。福岡で過ごした長い時間や、親しい友人と再会する機会もあり、彼の意気込みが強く伝わってくる。自身の成績も好調で、オールスター出場を目指す姿勢が見られ、引き続き注目される選手である。
ネットの反応

中日ドラゴンズの上林誠知選手が、福岡や仙台、埼玉での交流戦に向けて意気込みを見せています

ファンからは「古巣への恩返し」としての活躍に期待する声が寄せられ、上林選手自身が「チームの勝利のために」努力しつつ、個人目標としてのオールスター出場も意識してほしいとのコメントが多く見受けられました

福岡での試合は特に注目されており、かつてのホームであるペイペイドームでの対戦を前に、古巣に対する感情やファンからの応援が感じられます

ファンは上林選手が「マルチ安打や打点を叩き出し、その結果がチームの勝利に繋がる」と期待しており、上林選手に対しては「怪我なく全力でプレーしてほしい」という願いもこめられています

また、彼が過去に福岡でファンに愛されていた選手であることから、古巣のファンも彼の中日の活躍を嬉しく思っている様子が伺え、今後の試合に対する期待も高まっています

中日スタジアムでのパフォーマンスはもちろん、ミドルオーダーから1番打者としての活躍が求められており、選手の成長を見守る声が多く挙がっています

全体を通じて、上林選手の成功を願うファンの熱い想いが伝わってきており、彼のこれからのプレーには大きな注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • チームの勝利の為に」と思っているでしょうが、個人としての目標もモチベーションにしてほしいです。
  • ホント、怪我にだけは気を付けて、それぞれの地で、思いっきり、恩返しの大暴れをして下さい。
  • 怪我せずやれれば必ず活躍できる!頑張れせいじ!!暴れてこーい!!
  • ホークス時代から上林選手のファンでした。上林選手の応援歌もかっこよかった。
  • 未練たらしいですが、できればホークスのユニフォームでその活躍を見ていたかったな…
キーワード解説

  • 交流戦とは?野球において、セ・リーグとパ・リーグの球団が対戦する特別な試合のことです。通常のリーグ戦とは異なり、各リーグのチーム同士が直接対決する貴重な機会です。
  • ドラフトとは?プロ野球の選手が各球団に入団するために行われる選抜制度で、チームは自分たちが選ぶ選手の権利を持ちます。
  • オールスター出場とは?優れた成績を残した選手が選ばれ、特別な試合に出場することを指します。ファン投票で選ばれることも多く、選手にとって名誉なことです。

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