巨人・長嶋茂雄氏が89歳で死去、坂本勇人選手が追悼コメント

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東京・巨人は3日、終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが同日午前6時39分、東京都内の病院で肺炎のため89歳で死去したと発表した

長嶋氏はプロ野球界において「ミスタージャイアンツ」とも称される存在で、その存在感は巨人軍だけでなく日本の野球界全体に大きな影響を与えてきた

球団は坂本勇人内野手(36)のコメントも公表し、選手たちの深い悲しみを伝えた

坂本選手は、「今朝話を聞いてとても驚きました

一昨年、僕が不調の時に東京ドームまで来てくださってスイングルームでスイングを見ていただいたり、『お前はいつまでもジャイアンツのリーダーでいなきゃいけない』と言っていただいたことが心に残ってます

これまでの巨人軍をずっと支えてくださった大先輩なのでなんとかその期待に応えられるようにまだまだやって行かなきゃいけないなと改めて思いました

ご冥福をお祈りします」と語った

長嶋氏は1958年に読売ジャイアンツに入団後、選手としてのキャリアは20年間に及び、その後、監督としても巨人の栄光を築くなど、日本プロ野球の歴史に名を刻んできた

長嶋監督の下で育った多くの選手たちが今も巨人軍を支え、その教えを受け継いでいる

今後も彼の遺志を継いだプレーが求められる

長嶋茂雄氏の死去により、また一人の偉大な選手がこの世を去った。日本の野球界に多大な影響を与えた彼の存在は、今後も語り継がれるだろう。坂本選手をはじめ、多くの選手たちが彼の教えを胸に、さらなる努力を続けることが期待される。
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