中日・井上一樹監督、長嶋茂雄さんとの思い出を語る

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(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク-中日、1回戦、3日、みずほペイペイ)中日・井上一樹監督(53)は、試合前に行った報道陣との会見において、肺炎で亡くなった伝説の選手であり監督である長嶋茂雄さんについての思い出を語った

井上監督は現役時代の2003年に受賞した「ゴールデンスピリット賞」、これは社会貢献活動者を表彰するものであるが、その授与式での長嶋さんとのやり取りを今でも心に留めているという

特に長嶋さんが選考委員として壇上で自分のスピーチを褒めてくれたことが非常に嬉しかったそうだ

この際に撮影した記念写真では、長嶋さんが「井上君!」と親しみを込めて話しかけてくれたことを、井上監督は「すごくオーラがある方でした」としんみり語った

また井上監督は、交流戦について言及し、日本のプロ野球が盛り上がり、多くのお客さんがスタジアムに足を運んでくれることについて、「こうした形を毎日続けられるのは、長嶋さんが礎を作ってくれたから」と感謝の意を示した

さらに、「今まで築き上げてくれたものを引き継ぐのが私たちの役目であり、野球界をさらに盛り上げられるように精進したい」と述べ、長嶋さんへの感謝の気持ちを再確認した

井上一樹監督が長嶋茂雄さんとの思い出を語る際の感情は非常に深いものであり、彼の存在が日本の野球界に与えた影響の大きさが改めて感じられました。また、井上監督の言葉には、長嶋さんの業績を引き継ぎ、さらなる野球界の発展を目指すという強い決意が表れています。これはファンにとっても励ましとなり、私たちも野球に興味を持ち続けるきっかけとなるでしょう。
キーワード解説

  • ゴールデンスピリット賞とは?社会貢献活動を行った人物を表彰する賞で、特にスポーツ界において重要な役割を果たしている。
  • 交流戦とは?日本のプロ野球で行われるセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な期間を指し、ファンにとっても大きな楽しみの一つである。

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