オリックス・岩崎翔投手が1軍合流 復帰戦に向け期待高まる

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス―広島(5日・京セラドーム大阪)オリックス・バファローズの岩崎翔投手が、ついに1軍に合流しました

彼の加入は、5月30日に中日ドラゴンズからの金銭トレードによって決定し、6月1日に入団会見が行われました

岩崎選手は、4日のウエスタン・リーグでの広島戦において1回を無失点に抑え、勝利投手としてチームに貢献しています

岩崎選手はプロキャリア通算で325試合に出場し、97ホールドを記録しています

ホールドとは、試合の状況を保ったままリリーフ投手が登板することを指し、投手としての評価を高める大切な指標です

特に、17年にはソフトバンクホークスで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、その実力は折り紙付きです

現在35歳の岩崎選手は、チーム内で41歳の守護神・平野選手に次ぐ年長選手となります

リリーフ陣が手薄なオリックスにとって、岩崎選手は救世主としての期待を集めており、彼自身も「すごく新鮮な気持ちです

状態もいいと思うし、期待されていることが本当にうれしい

早くチームの力になりたいです」とコメントしています

試合前練習ではその意気込みを見せており、ファンからの期待も高まるところです

岩崎翔選手の1軍合流は、オリックス・バファローズにとって非常に大きなニュースです。リリーフ陣の強化が求められる中、経験豊富な岩崎投手がチームに加わることで、ファンの期待も高まります。彼の復帰がチームの勝利にどのように貢献するのか、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 金銭トレードとは?:選手を別のチームに移籍させる際に、選手の移籍金としてお金を支払う取引のことです。
  • ホールドとは?:リリーフ投手が登板して試合を保持した状態で抑えることを意味し、試合で重要な役割を果たすことを示します。

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