20歳の台湾の至宝、孫易磊がプロ初セーブを記録

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日本ハムの孫易磚(スン・イーレイ)投手(20)が、6月9日に自身のInstagramでプロ初登板のプレゼントを公開し話題を呼んでいる

孫は5月22日に支配下登録され、同日のソフトバンク戦でメジャーデビューを果たした

孫選手は157キロの速球を持つ右腕で、初登板では2イニングを投げ、1安打無失点という素晴らしい成績を残した

その後、5月28日のソフトバンク戦で念願のプロ初セーブを挙げ、これにより日本のプロ野球における実力を証明した

また、孫選手は同日、スーツケースブランド「RIMOWA」の特製スーツケースを先輩投手から贈られ、そのタグには「SUN」と刻まれていた

彼は贈り物に感謝し、「先輩お二人からの初救援の贈り物に感謝しています

これからも一緒に頑張りましょう」と日本語で感謝の気持ちを述べた

監督の新庄剛志(53)氏も、孫選手を称賛

「若干20歳でこのマウンド捌き

日本の生活を楽しんでおり、日本語の勉強も続けている」とのことで、プロとしての成長を強く期待されている

孫選手は1軍戦で6試合に登板し、0勝0敗、4ホールド、1セーブを記録

防御率は1.29と非常に安定した数字を残している

注目の若手投手が、さらなる飛躍を遂げることが期待されている

孫易磊は、2005年生まれで、台湾・台北市出身

中学時代にはポニーリーグワールドシリーズで優勝し、台湾のプロ野球を目指して挑戦を続けている

身長183センチ、体重93キロの彼は、今後が非常に楽しみな選手である

孫易磊選手はプロ初セーブを記録し、優れた成績を残した若手投手です。日本のプロ野球で活躍している彼の活躍は、多くのファンに希望を与えており、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の中で、リードを保つために途中から登板し、試合を終わらせる役割を果たす投手のことを指します。
  • 防御率とは?投手が出場した試合で、与えた失点の割合を示す指標で、数字が低いほど優れた投手であることを示します。
  • ホールドとは?リリーフピッチャーがリードを維持したまま試合を終えた場合に与えられる記録です。

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