ロッテ、9回の大逆転でサヨナラ負け、中日相手に今季最悪の借金14に静まり返る

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◇7日 中日4x―3ロッテ(バンテリンドームナゴヤ)今季、プロ野球のロッテが中日との試合で、9回に逆転サヨナラ負けを喫し、今季最悪となる借金14に戻った

痛恨の敗戦は2連敗に繋がり、チームの士気に影響を及ぼす可能性がある

試合は、ロッテが5回に先発投手の田中晴が無死満塁から左前に2点適時打を放ち、逆転に成功

しかし、続く2死満塁の場面で高橋宏の投球が暴投となり、さらに2点差に広げた

田中は5回以降、7イニングを投げて4安打1失点と好投し、8回には中森も無失点に抑えた

しかし、運命の9回、抑えの鈴木が2死走者なしから安打と死球で満塁に追い込まれ、代打の石川昂に中前適時打を打たれ、同点となった

さらに、鈴木は続いて四球を与え、岡林のバットが折れながらも右前に運ばれて満塁から田中に押し出しの四球を与え、まさかのサヨナラ負けとなった

鈴木は5月31日の日本ハム戦でも9回に逆転サヨナラ負けを喫し、敗戦投手となっていた

特に8回の攻撃で、無死一、二塁のチャンスを逃したことが敗北に影響を与えた

今回の試合は、ロッテが接戦の末に逆転サヨナラ負けを喫するという非常に痛い結果になってしまいました。特に9回の鈴木の投球がチームに大きな影響を与えることになるでしょう。逆転を許す場面は、心理的にも大きなダメージとなります。ロッテの選手たちは、今後この悔しさをどう晴らすのかが注目されます。
キーワード解説

  • サヨナラ負けとは?:試合の最終回に逆転されて敗北することを指し、非常にドラマチックな敗北としてファンに記憶されることが多い。
  • 暴投とは?:投手が意図せずにキャッチャーのミットを外れたボールを投げてしまうことで、走者の進塁を許す原因となる。
  • 抑えの投手とは?:試合の終盤に出てきてリードを守り、勝利を確実にするための役割を担う投手。

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