西武、終盤のミスが響き連敗 広島に惜敗

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◇交流戦 西武2―3広島(2025年6月6日 マツダ)埼玉西武ライオンズは、6月6日の交流戦で広島東洋カープに惜しくも2対3で敗れ、連敗を喫しました

試合は終盤に差し掛かり、2対2の同点の状態から展開が大きく変わりました

8回表、2番手ピッチャーのウィンゲンターが1死後に四球を与え、その後登場した代走の羽月選手に対して二盗、三盗を許してしまいます

その後の2死の場面で、捕手・炭谷が佐々木選手への初球を捕逸

これにより無安打ながら決勝点を与えてしまったのです

この結果に対し、西武の西口監督は厳しい表情を浮かべ、「ランナーを出したら同じやられ方をするパターンになってくる

対策をしないといけない」と頭を悩ませました

ピッチャーとキャッチャー間の連携ミスは特に響き、試合の勝利を手繰り寄せる決定的な要因となりました

埼玉西武ライオンズの連敗は、試合の重要な局面でのミスによって引き起こされました。特に、バッテリー間の連携不足が勝敗に直結する場面は、選手たちにとって大きな反省点として残るでしょう。
キーワード解説

  • 交流戦とは? 日本のプロ野球で行われる、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合のことを指します。
  • 捕逸とは? キャッチャーが投球を捕らえられず、ボールが手をすり抜けることを意味し、走者の進塁を許す大きなミスとなります。
  • 四球とは? 投手がバッターに対して、ボールが四回続き、バッターが無条件で一塁に進むことができることを言います。

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