ダイヤモンドバックスがスコット・マクガフをDFA、ファンからの反響が続々

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ダイヤモンドバックスが発表

米大リーグ・ダイヤモンドバックスは6月5日(日本時間6日)、スコット・マクガフ投手をメジャー出場前提となる「DFA」(Designated for Assignment)措置で40人枠から外すことを発表した

DFAとは、選手が球団によりロースターから除外される際に行われる手続きで、その選手は選手契約が解除されるか、他球団が獲得することができる制度である

この動きは、元東京ヤクルトスワローズの守護神として名を馳せたマクガフに対する日本国内での関心を高め、多様な反響が寄せられている

マクガフはこれまでに7試合に登板し、防御率は6.43という成績で、活躍が期待されたものの、結果が出ない状態が続いていた

ダイヤモンドバックスは公式X(旧Twitter)でこの発表を行い、すぐにその情報は日本のファンにも届いた

「マクガフが…」「あ、あれ、、マクガフ、、、」「上では厳しいなぁ」といった悲しむ声がSNS上に投稿された

一方で、ファンの反応は厳しいだけではなく、「もうひと頑張りやってこい」「仙台で一緒に野球しない?」「スワローズに戻って来て」「日本に帰ってくるかな?」といった激励や日本復帰を願う声も多く上がっている

特に東京ヤクルトスワローズのファンを中心に、彼の再帰国を望む気持ちが色濃く表れた

スコット・マクガフのDFA措置は、米大リーグの競争の厳しさを再確認させる出来事です。日本での人気を誇った選手が、新たな挑戦を求める姿勢は多くのファンにとって感慨深いものです。マクガフ復帰を望む声が多く届く中、その行く先に注目が集まります。
キーワード解説

  • DFAとは?選手がチームのロースターから外されるための手続きで、他チームに移籍する可能性もある制度です。
  • 防御率とは?投手のパフォーマンスを示す数値で、一般的に1試合あたりに許可する失点の平均を表しています。

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