ヤクルトOB真中満氏、自虐ネタでファンを笑わせる始球式

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ヤクルトOBの真中満氏が7日に開催されたソフトバンクとの交流戦に登場し、観客を沸かせる一幕があった

この日は「めくってハッピー! ハッピーくじデー」として特別な催しが行われ、真中氏は自身の過去の失敗を元にした自虐的なジョークを披露した

真中氏は、2015年のドラフト会議で外れクジを当たりクジと勘違いした事件を引き合いに出し、「クジ得意です

クジはみなさん確認してください」と笑いを誘った

実際に彼は左打席に立ち、同OBの五十嵐亮太氏との1打席限定の勝負を楽しんだ

この勝負では、真中氏は初めに2球をファウルにし、力みが見えたものの、五十嵐氏からトスされた球を中堅方向に弾き返してみせた

試合後、真中氏は「デーゲームでお客さんが入った中でバッティングができて、楽しかった」と振り返り、五十嵐氏もまた「お客さんから注目されて喜びを感じた」と笑顔を見せた

しかしながら、試合はヤクルトが1-8でソフトバンクに敗れ、今季2度目の3連勝は叶わず、チームの借金は再び18へと戻ってしまった

真中満氏の自虐ネタや始球式は、単なる伝説的なエピソードを思い起こさせ、観客を楽しませる要素になりました。こういったイベントは、選手とファンとの距離を縮める大切な機会だと感じます。また、試合は負けてしまいましたが、選手たちが楽しんでいる姿を見ることができ、ファンにとっても特別な一日になったことでしょう。
キーワード解説

  • OBとは?:OBとは、卒業生や元選手を指す言葉で、多くの場合、特定のチームや学校に所属していた人たちを意味します。
  • ドラフトとは?:ドラフトとは、プロのスポーツチームが新しい選手を選ぶ制度で、通常は大学や社会人チームから選手を指名します。
  • ファウルとは?:ファウルとは、野球でボールを打った際に、フェアエリアに入らず、失敗を意味します。他選手にも影響を与えず、次のプレーに移ることができます。

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