試合は8対4という結果で、柳町は特に印象的な成績を収めた
柳町は試合初回に1死一塁の場面で右中間に適時二塁打を放ち、チームの先制点を挙げた
さらに3回には左前打、7回には1死二、三塁のチャンスで2点を加える右前打を記録し、今季5度目の3安打を達成した
これにより柳町のシーズン打点は22となり、チーム内で山川穂高に次ぐ2位となっている
柳町は試合後のインタビューで、「チャンスで回ってきたら（走者を）かえすという役割に集中する
それが一つ一つの積み重ねだと思う」とさらなる向上心を見せた
現在、柳町は規定打席には達していないものの、打率は3割3分6厘、出塁率は4割4分4厘と、どちらもリーグ首位となっており、いわば“隠れ2冠”の状態である
5日の試合終了時点で161打席に立っており、規定到達にはわずか3打席足りないが、「まだ規定に乗っていないので分からない
ただ、規定を達成できるように頑張りたい」と冷静に語った
柳町選手の活躍は、チームにとって非常に重要です。特に、交流戦での打撃成績は、他の選手たちにとっても良い刺激になっていると感じます。今後もこの調子で活躍し続けてほしいです。
キーワード解説
- 適時二塁打とは？ 試合中に走者がいる状況で打者がヒットを打ち、走者が本塁に帰還できる打撃を指します。
- 出塁率とは？ 出塁率は、選手がどれだけ出塁（ヒット、フォアボールなどで塁に出ること）できたかを示す指標で、数値が高いほど優れた選手と言えます。
- 規定打席とは？ プロ野球において、選手がシーズン中に必要とされる打席数のことで、規定打席に達すると成績が公式に認められます。
