巨人・井上温大投手、ロッテ戦での先発登板は悔しき敗北

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巨人・井上温大投手(24)が6月4日にZOZOマリンで行われたロッテ戦に先発し、試合は3-5で黒星を喫しました

井上は試合初回は三者凡退に抑えたものの、2回に突如として崩れ、ロッテ打線に捕まることとなりました

試合の流れと井上のパフォーマンス

井上は初回を無失点で切り抜けたものの、2回表に勝負所を迎えます

先頭打者の山本選手には外角スライダーが運ばれ、先制ソロホームランを打たれてしまったのです

これは、「外角スライダー」という球種が、ボールが外側に曲がりながら飛んで行くため、打者にとっては打ちごろの球となることがあります

その後、岡選手に対しては四球を与え無死一塁の状況で藤岡選手を迎え入れると、彼には148キロの高め直球を捉えられ、2ランホームランを浴びる形となり、点差は「3」に広まりました

試合後の井上の振り返り

試合後、井上は「ホームランは1イニングで2本打たれることは防ぎたかったので、そこが反省点です」と冷静に振り返りました

これからのシーズンの中で課題を認識することが、今後の成長に繋がるでしょう

無失点を維持した晩年の投球

3回以降は持ち直し、岡選手と藤岡選手に連続で適時打を許したものの、その後は無失点で抑えることができました

井上は4回から7回まで抑え続け、「なるべく長いイニングを投げたいと思っていたので、そこは良かった」と安堵の表情を見せました

次回の登板には4勝目を挙げ、チームに貢献することを目指しています

試合の中で井上投手のパフォーマンスには波がありましたが、最後まで投げ抜いた姿勢は評価されるべきです。次回登板への期待も高まります。
キーワード解説

  • スライダーとは?:スライダーは、野球の投球フォームにおいてボールが横に曲がって飛ぶ球種を指します。一般的に変化球の一つです。
  • 高めの直球とは?:直球の中でも、バッターの胸元より上の位置で投げる球を指し、打者に対して強いインパクトを与える可能性があります。

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