阪神・小幡が守備妨害を振り返る:オリックス選手との接触に注目

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神1×―0オリックス=延長10回=(6日・甲子園)6月6日に行われたセ・パ交流戦で、阪神タイガースの内野手、小幡竜平がオリックス・バファローズの選手、広岡大志との接触に関して言及した

この試合の9回無死一塁の場面で、オリックスの西川龍馬の打球が二塁へ転送され、小幡はスライディングをした広岡と衝突し、結果的に守備妨害が判定された

このプレーに関して、試合中に阪神の藤川監督はすぐにリクエストを要求

リクエストの結果、広岡は守備妨害と認定され、一塁走者、打者走者共にアウトとされた

また、広岡には注意を促すための警告が与えられた

その後、試合は2死走者なしの状況で再開された

小幡は試合後、「普通に投げようと思ったら、ぶつかって投げられなかった

スライディングした場所を見たら(ダイヤモンドの)だいぶ外をスライディングしてたので、アピールしました」と淡々と振り返った

今回の試合は阪神とオリックスの接触プレーで注目を集めました。守備妨害の判定が下されることで試合の流れが変わったわけですが、選手たちの冷静な対応が印象的でした。リクエスト制度が導入されたことで、より透明性のある判定が求められます。これにより選手たちはより緊張感のあるプレーができるでしょう。
キーワード解説

  • 守備妨害とは?:守備妨害は、走者が内野手の守備行為を妨げる行為のことを指します。この場合、スライディングが守備の妨げとなったため、判定が下されました。
  • リクエストとは?:リクエストは、監督がプレーの判定に異議を唱えるために要求する機会です。これにより、映像を確認して誤った判定が修正される可能性があります。

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