巨人・坂本勇人がファームで今季初本塁打、復調の兆しを見せる

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(イースタン・リーグ、オイシックス-巨人、6日、ハードオフ新潟)巨人の内野手・坂本勇人選手(36)が、打撃不振でファームで調整中の中、6日の試合で「3番・三塁」として先発出場し、六回に元DeNAの高田琢登から左中間席へ打った一発が今季初本塁打となる1号ソロとなりました

これは今季70打席目での待望の一発で、坂本選手の復調を予感させる内容となりました

坂本選手は今季開幕から打撃がうまくいかず、4月15日に登録抹消となりました

しかし、主砲・岡本選手の故障による離脱のため、5月7日に再び1軍に昇格し、決勝となる二塁打を放つも、打撃は本調子とは言い難く、12日に再び登録を抹消されました

ファームに戻った坂本選手は試合出場を控え、練習に専念してきた経緯があります

前戦の4日の2軍ヤクルト戦では、二塁打を含む2安打を記録し、復調の兆しを見せています

また、3日には巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが死去し、坂本選手は「一昨年、僕が不調の時に東京ドームに来てくださり、スイングを見ていただいたことが心に残っています

巨人のリーダーとして期待に応えられるよう、頑張らなければならないと改めて思いました」とコメントを残しました

坂本勇人選手がファームで見せた今季初の本塁打は、彼の復調の兆しを示す重要な出来事と言えます。打撃不振からの立ち直りを期待するファンにとって、大きなニュースであり、今後の活躍に注目が集まります。
キーワード解説

  • 坂本勇人とは?巨人の内野手で、長年チームを支えてきた主力選手です。打撃力に定評があり、チームのリーダー的存在とされています。
  • 本塁打とは?野球において、バッターがボールを打ち、フェンスを越えたときに得られる得点です。チームにとって貴重な得点源となります。
  • 二塁打とは?バッターがボールを打った後、一塁を越えて二塁まで到達した場合の記録です。得点につながる重要なプレーです。

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