巨人・増田陸選手が決勝ホームラン!長嶋茂雄終身名誉監督への思いを語る
6月7日、東京ドームで行われたプロ野球セ・パ交流戦で、巨人は楽天に2-0で勝利を収めましたこの試合では、巨人の増田陸選手が決勝打となる第4号ソロホームランを放ちました
試合後、増田選手は一打を振り返ったほか、3日に亡くなった長嶋茂雄終身名誉監督への思いも語りました
試合の流れ
0-0のまま迎えた第6回裏、2アウトランナーなしの場面で、増田選手は打席に立ちました1ストライクからの2球目を振り抜いた打球は、レフトスタンドへ飛び込み、球場は歓声に包まれました
増田選手はこの瞬間について「ホームランかどうかは分からなかったが、感触はよかった
なんとか塁に出る意識で打席に立った」と振り返りました
長嶋茂雄監督への思い
今回の試合は、長嶋監督の死去後、チームにとって初勝利となりました増田選手は、長嶋監督と直接会話をしたことはないものの、「亡くなられて悲しい気持ちになった
チームとして“勝つぞ”という気持ちでやっていたので、勝てて本当によかった」と感慨深く語りました
増田選手のプレースタイル
増田選手は、現役時代“燃える男”として親しまれた長嶋監督と共通点があると感じているようです記者からその点について問われ、「もちろん技術も大事だと思うが、相手に向かっていく気持ちや熱い気持ちが大切だ」と答え、熱いプレースタイルを貫く姿勢を示しました
今回の試合は、巨人にとって大きな意味を持つ勝利となりました。増田選手の活躍はもちろんですが、長嶋茂雄監督への思いが選手たちを奮い立たせたことが感じられます。チームが一丸となって勝ち取った勝利は、今後の戦いにも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説
- ホームランとは?: バッターが打球を打ち、ボールがフェンスを越えて外野に飛ぶことを指します。通常は得点の元となる重要なプレーです。
- プロ野球とは?: 日本における野球の最高峰であり、複数のチームがリーグ戦を行い、優勝を目指します。
- ソロホームランとは?: 1人のランナーがなく、バッターが1人でホームランを放ち得点をあげることを指します。

