巨人、長嶋茂雄終身名誉監督の追悼記帳所を東京ドームで設置

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東京ドームを本拠地とする読売ジャイアンツは、長嶋茂雄終身名誉監督が3日に亡くなったことを受け、追悼の意を示すために東京ドームの22ゲート前広場に追悼記帳所を設けると発表しました

追悼記帳所の詳細

記帳所は、6月7日から22日までの公式戦開催日に運営されます

具体的な開設時間は、7日、8日、21日、22日が午前10時から7回裏終了時まで、また17日から20日までは正午から7回裏終了時までとなっています

供花・香典は辞退

特に注意喚起として、供物、供花、香典については辞退するとのことです

これは、観客やファンに長嶋監督への個人の想いを直接伝えることを重視した結果と考えられます

ジャイアンツスクエアの中止

さらに、東京ドームでの土曜・日曜の試合前に予定されていた「ジャイアンツスクエア」は、22日まで中止されることも知らされています

これにより、信奉者たちは長嶋監督との別れをしっかりと行える場を確保しています

ファーム本拠地での追悼
また、巨人はファームの本拠地であるジャイアンツタウンスタジアムの正面広場にも追悼記帳所を設けており、開設初日の4日には1728人、翌5日には試合なしにもかかわらず2188人が訪れ、合計3916人が故人との別れを惜しみました

今回、長嶋茂雄終身名誉監督の追悼記帳所が設けられることは、彼の功績を讃えるとともに、ファンにとっても貴重な別れの機会となります。多くの人々が記帳所に訪れ、彼の思い出を語り継ぐ姿が想像されます。
キーワード解説

  • 追悼記帳所とは? 故人を偲んで設けられる場所で、ファンや一般の人々が故人に対する思いを記すことができます。
  • 長嶋茂雄とは? 日本のプロ野球界において伝説的な選手であり、監督としてもジャイアンツを多くの勝利に導きました。

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