育成3年目の三塚琉生が2軍で高打率を記録

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 巨人の育成3年目、三塚琉生外野手の存在感が日々増している

6月8日にハードオフ新潟で開催されたオイシックス新潟戦では、3安打1四球と、すべての打席で出塁する活躍を見せた

ファンからは「支配下候補の一番手」と称賛の声が上がっている

試合詳細と三塚の活躍

 三塚は「5番・一塁」として先発出場

第1打席では四球を選び、その後の打席では4回にファンの頭上を越える二塁打、6回にも二塁打、9回にも安打を記録し、結局全4打席で出塁するという驚異的なパフォーマンスを披露した

三塚琉生の背景

 三塚は2022年の育成ドラフトで6位指名を受けて桐生第一高から巨人に入団した

昨シーズンは故障からの復帰の影響で3軍でのプレーが中心であったが、オフシーズンには台湾で開催された「2024アジア・ウインターリーグ・ベースボール(AWB)」に参加したことで、貴重な経験を積むことができた

今年は2軍戦に17試合出場し、打率は.367、さらに3本塁打を記録するなど、着実に存在感を示している

ファンの期待が高まる

 ファンの間では、三塚の活躍に対する期待が高まり、「支配下にしてほしい」「打率.350、30本、100打点の大打者に育ちそう」との声が上がっている

“小笠原道大かと思った”という意見もあり、若手選手の中でも特に注目されている存在となっている

三塚琉生選手の活躍は、育成選手が一軍に上がる大きなチャンスを示唆しています。特に、期待される成績を上げている点に注目です。このような状況は、選手やファンにとって非常に刺激的であり、今後の試合でも注目されることでしょう。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成ドラフトは、プロ野球チームが素質のある若手選手を育てるための特別な選抜制度のことです。
  • 支配下選手とは?支配下選手は、プロ野球チームで公式に登録され、1軍選手としてプレーできる資格を持つ選手を指します。
  • 打率とは?打率は、選手が打席に立つ機会の中で、ヒットを打つ確率を示す数値で、選手の打撃力を表します。

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