阪神・大竹耕太郎、6回途中降板も粘り強い投球でチームを援護

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(日本生命セ・パ交流戦、阪神―オリックス、2回戦、6月7日、甲子園)阪神タイガースの先発投手、大竹耕太郎(29)が、甲子園で行われたオリックスとの対戦で6回途中に降板した

大竹投手はこの試合で7安打2失点ながらも、持ち味である粘り強いピッチングを見せ、チームを勝利へと導く基本を築いた

試合の詳細

試合は、初めの3回の間に毎回得点圏に走者を背負う厳しい状況が続いた

しかし、大竹投手は落ち着きを保ち、スコアボードに無失点を記録

4回には、オリックスの紅林選手に先制の2ランホームランを浴びるものの、次のイニングでは死球を与えた後、代わりにマウンドに上がった岡留選手がしっかりと後続を断ち、無失点で切り抜けた

選手のコメント

降板後、大竹投手は「ランナーを出しながらも落ち着いて丁寧に投げることができた

長打は失点につながるが、その後の投球ができたことは良かった

逆転してくれたので、チームが勝ちきれるように応援します」と述べ、チームの勝利に貢献する意欲をみせた

大竹投手の試合での粘り強い投球は、チームにとって大きな力となりました。たとえ失点があったとしても、その後の投球でしっかりとリカバリーできたことは、今後の試合への自信にもつながるでしょう。逆転勝利の経験が、さらなるチームの士気を高めることを期待します。
キーワード解説

  • 投手とは?投手は野球のポジションの一つで、主にバッターに対してボールを投げる選手のことを指します。
  • 長打とは?長打は、ヒットの一種で、より多くの塁を進むことができる打球を指します。
  • 得点圏とは?得点圏は、ランナーが得点する可能性が高い塁にいる状態を指す言葉です。

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