阪神・坂本誠志郎、八回にダメ押しの3ラン本塁打で勝利に貢献

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(日本生命セ・パ交流戦、阪神8-2オリックス、2回戦、阪神2勝、7日、甲子園)試合は阪神タイガースがオリックスバファローズに対して8-2の勝利を収めた

試合のハイライトは阪神の捕手、坂本誠志郎による八回の3点本塁打で、彼は打席に立った際にはすでに5-2というリードを持っていた

八回、2死一、二塁の場面で坂本はオリックスの3番手投手・阿部から144キロの直球を捉え、左越えの本塁打を放った

この一打は試合の流れを決定づける重要な得点となり、坂本にとっては4年ぶりの本塁打であり、チームとしても2023年6月4日のロッテ戦以来、2年ぶりとなる捕手による本塁打であった

坂本は試合後、「クマ(熊谷)が打ってつないでくれたおかげで、気持ち的にも楽に入れた」と語り、チームプレーに対する感謝の言葉を忘れなかった

阪神の坂本選手による八回の3ラン本塁打は、単なる得点の追加にとどまらず、チーム全体の士気を高める要因となった。捕手としての役割だけでなく、打者としても重要な働きを見せた坂本選手の成長が光る試合であった。
キーワード解説

  • 捕手とは?野球における捕手は、投手が投げた球を受け止め、試合をリードする重要な役割を担っています。
  • 本塁打とは?本塁打は、バッターがボールを打って一周してホームに戻ることで得点が入るプレーで、特に試合の流れを変える力を持っています。
  • セ・パ交流戦とは?セ・パ交流戦は、セントラルリーグとパシフィックリーグのチームが対戦する特別なリーグ戦のことです。

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