阪神は今季2度目の4連勝中で、現在31勝20敗2分、シーズン最高の貯金11を記録し、セ・リーグでは首位をキープ
2位の横浜DeNAベイスターズとは2.5ゲーム差をつけている
一方、日本ハムファイターズも今季5度目の3連勝を目指すも手をこまねいている、29勝21敗2分の貯金8でパ・リーグ首位に立っていて、2位の西武ライオンズとは1.5ゲーム差での接戦となっている
阪神は昨年の交流戦では低迷し、7勝11敗で10位だった
その一方で、日本ハムは昨季交流戦で7勝10敗1分の9位、そして昨季このカードは日本ハムが2勝1敗で勝ち越している
前日の初戦では阪神の先発ピッチャー才木が4回までパーフェクトピッチングを披露し、6回には大山が3号ソロを放ち、試合の決定打となった
才木は8回を4安打無失点で投げ抜き、今季5勝目を手にした
9回には石井が試合を締め、チームはリーグ最多の12度目となる完封勝ちを達成した
スターティングメンバー
| 阪神 | ポジション |
|---|---|
| 近本 | センター |
| 中野 | セカンド |
| 森下 | レフト |
| 佐藤輝 | ライト |
| 大山 | ファースト |
| 糸原 | DH |
| ヘルナンデス | サード |
| 木浪 | ショート |
| 梅野 | キャッチャー |
日本ハムスターティングメンバー
| 日本ハム | ポジション |
|---|---|
| 水谷 | レフト |
| 清宮幸 | ファースト |
| レイエス | DH |
| 郡司 | サード |
| 伏見 | キャッチャー |
| 万波 | ライト |
| 石井 | セカンド |
| 松本剛 | センター |
| 山縣 | ショート |
試合展開とピッチャーの分析
阪神の先発は門別啓人(20)が登場する今季の登板は8回目で、内訳は7回が先発、戦績は2勝2敗、防御率は3.98となっている
前回の登板では5月28日にDeNA戦で5回を8安打無失点の素晴らしい投球を見せているが、今回は交流戦における初登板となる
日本ハムの先発は加藤貴之(33)が務める
今季も8度目の登板を予定しており、戦績は2勝2敗、防御率2.52だ
前回の登板ではソフトバンク戦において5回2/3を投げ、7安打無失点と貢献しているが、勝ち負けはつかず、交流戦通算成績は2勝10敗、防御率3.20と決して芳しくない成績となっている
今回の阪神対日本ハム戦は両チームにとって非常に重要な一戦でした。阪神は勝利を重ねており、セ・リーグでの首位を守るために何としても勝ちたかった。一方の日本ハムも、パ・リーグでの首位を維持するために負けられない状況でした。両チームのピッチングや打撃のスタイルがどう影響するのか、ファンにとっても非常に興味深い試合でした。
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球における期間で、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦するイベントです。この期間、異なるリーグ同士の交流が促進され、ファンにとっても楽しみな試合となります。
- 完封勝ちとは?野球において、相手チームに1点も取られずに勝利することを指します。ピッチャーの力強い投球が不可欠で、チーム全体の守備力が試されます。
- 防御率とは?投手が与えた自責点を、投球回数で割った数値のことです。数値が低いほど投手が優れていることを示し、チームにとって重要な指標になります。

