湯浅京己が開幕から15試合連続無失点投球
阪神タイガースの湯浅京己投手が日本ハム戦で圧巻の投球を披露し、開幕から15試合連続無失点を記録しています彼は国指定の難病「黄色靱帯骨化症」から復帰し、今季はここまで15試合に登板し、防御率はなんと0.00という素晴らしい成績を収めています
この成績にファンは「嬉しすぎる誤算」と歓喜に沸いています
具体的には、5日の日本ハム戦では、試合は4-0でリードする中、7回に2死一塁の場面でリーグ本塁打数トップの万波中正選手が打席に立ちました
湯浅はカウント3-1から132キロのカットボールを投げて、万波を左飛に打ち取るという見事なピッチングを見せました
湯浅選手は2018年に富山からドラフト6位で阪神に入団し、2022年には43ホールドを記録し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを手にしました
また、2023年のワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表「侍ジャパン」として優勝に貢献しています
しかし、2023年は15試合で防御率4.44という厳しい数字を記録し、2024年8月には胸椎の病気で手術を受けました
そして、リハビリを経て今季の4月24日に1軍へ復帰
25歳の右腕は、現時点で15試合に登板し、2勝0敗、7ホールドといった成績を収め、14イニングを無失点で抑え、防御率は0.00という信じられない結果を残しています
SNS上では「頼もしさが増した」「超絶かっこいい」「進化した」「アツアツ」「防御率0.00の男」「神話になれ」といった声が上がっており、これからの彼の投球がどこまで続くのか、ファンからの期待も高まっています
阪神の湯浅京己選手の無失点記録は、彼の実力を証明するものであり、復帰後の活躍はファンにとっても非常に心強いものです。今後の投球にさらなる期待が寄せられていることからも、彼の重要性は高まりつつあります。
キーワード解説
- 無失点とは?投手が全試合で相手チームに得点を許さなかった状態を指します。これは特に優れた投球を意味し、選手の実力を示す重要な指標です。
- 防御率とは?投手が1試合あたりどれだけの得点を許したかを示す数値で、計算式は「(自責点×9)÷ 投球回数」で求められます。数字が低いほど優れた成績とされます。
- ホールドとは?リリーフ投手が試合の勝利を保持するために重要な役割を果たした際に記録されるもので、具体的には試合の展開を有利に進めることを目的とします。
- 中継ぎとは?試合中に先発投手の後を受けて投げる投手のことを指し、特に試合の流れを変える重要な役割を担います。

