阪神の新外国人デュプランティエ、驚異の5者連続奪三振を達成

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<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-阪神>◇5日◇エスコンフィールド 阪神タイガースの新外国人投手、ジョン・デュプランティエ(30)が圧巻のピッチングを見せた

5者連続奪三振の快挙

この試合でデュプランティエは、5回2死から日本ハムの五十幡(いかば)を空振り三振に仕留めると、続く6回には吉田、石井、清宮幸の3者を連続で三振に打ち取るという快挙を達成

その後も7回先頭のレイエスを空振り三振にし、合計12奪三振を記録した

観客の反応と成績

デュプランティエが三振を奪う度に、球場は阪神ファンの大歓声に包まれた

試合を通じて6回2/3を投げ、2安打、1四球、無失点という素晴らしい成績を収め、来日2勝目を手に入れた

降板後にはベンチに戻る道すがら、ファンから大きな拍手が送られた

自身のプレーについてのコメント

試合後のインタビューでデュプランティエは、「立ち上がりは相手バッターにボールを見極められている感じがしたが、(捕手の)坂本とコミュニケーションをとり、ゾーンで勝負することでリズムが出てきたと思う」と語った

また、変化球の選択や守備のサポート、得点を早い段階で重ねてくれた野手たちに感謝の意を示した

デュプランティエ投手のパフォーマンスは、阪神にとって非常に重要な意味を持つものでした。この試合のように、連続三振を奪う技術は、チームにとっても投手自身の自信を高める要因となります。今後の活躍にも期待がかかります。
キーワード解説

  • 奪三振とは? 打者が投手の投げたボールを打ち損じて三振することを指します。投手にとっては、自身の力をアピールする重要な指標となります。
  • 変化球とは? 投手が速球以外の球種で、ボールの軌道や速度を変化させる球を指します。バッターを惑わせるために不可欠な技術です。

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