巨人・山田龍聖投手と鈴木大和外野手が育成から支配下選手登録

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2025年6月9日、東京・大手町の球団事務所にて、読売ジャイアンツ(巨人)の山田龍聖投手(24)と鈴木大和外野手(26)が育成から支配下選手として登録されることが発表され、記者会見が行われた

新たに支配下登録された選手たち

背番号は山田が「64」、鈴木大が「98」と決定した

山田は2021年のドラフト2位で入団し、これまで1軍での登板はなかったが、昨オフには育成契約を結んでいた

今季はチームの先発投手として、育成リーグの「くふうハヤテ」にも派遣されており、「チームを引っ張る存在になりたい」と意気込みを語った

鈴木大の育成ドラフト1位としての挑戦

鈴木大は2021年に育成ドラフト1位で巨人に入団

持ち味はその俊足で、今季は2軍で6盗塁を記録している

母が支配下登録に涙を流して喜んだと語り、昨年のクビの危機を乗り越えて「1軍の戦力になるのが目標」と再誓した

支配下選手とは

支配下選手
支配下選手とは、プロ野球チームが選手を正式に契約し、公式戦に出場できる権利を持つ選手を指します

育成選手から支配下選手に昇格することで、試合に出場する機会が増え、自身のキャリアを大きくステップアップさせることができます

今後の活躍に期待
山田と鈴木大、それぞれの選手の活躍が、今後の巨人にとって重要なピースとなることが期待されている

ファンの期待に応えるためにも、充実したトレーニングを積み、新たなステージでのプレーを目指してもらいたい

今回の支配下登録は、両選手にとって新たな出発点であり、特に鈴木大選手の母親の涙は、彼がこの瞬間をどれほど大切に感じているかを示しています。今後のプレーにも注目が集まります。
キーワード解説

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