プロ野球・巨人、鈴木大和選手と山田龍聖投手の支配下契約を発表

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プロ野球の読売ジャイアンツ(巨人)は9日、鈴木大和選手(26)と山田龍聖投手(24)の支配下契約を締結したことを発表した

これにより、鈴木選手は育成契約から支配下へと昇格し、プロ入り4年目にして大きなステップを踏み出すこととなった

鈴木大和選手の支配下契約について

鈴木選手は、北海学園大学から2021年の育成ドラフトで1位指名を受けて入団した選手である

今回の支配下契約には、「心が折れそうになることも正直あった」と苦しい思いを語りながら、「まず第一にうれしいという気持ち」ともコメントした

自身のアピールポイントについては「足の速さ」を挙げ、それを活かした打撃と守備で1軍の戦力になることを目指すと述べた

育成契約から支配下登録への道

育成選手とは、プロ野球チームが支配下選手ではなく、一定の条件の下で育成する選手のことで、基本的には試合出場の機会が限られています

鈴木選手が育成契約から支配下契約へ昇格する過程は、彼の強い意志そして努力の賜物とも言えるだろう

山田龍聖選手のフィールドでの活躍

同日、山田選手の支配下登録も発表され、彼もまた育成時代を経て成長を遂げてきた選手だ

2021年のドラフトで2位指名を受けた左腕は、ウエスタン・リーグに派遣され、9試合の登板で2勝2敗、防御率1.79という素晴らしい成績を残している

自身のストレートの強さに自信を持ち、「与えられた場所でハングリーにやっていきたい」と強い意気込みを見せた

今後の抱負
鈴木選手も山田選手も、支配下登録を果たしたからといって安心することなく、1軍での活躍を目指して努力していく意向を示している

彼らの今後の奮闘が期待される

プロ野球・巨人の鈴木大和選手と山田龍聖投手が育成時代を経て支配下契約を結び、今後の活躍への期待が高まっています。どちらも自身の能力向上に意欲的であり、ファンとしても彼らの成長に注目したいところです。
キーワード解説

  • 支配下契約とは? プロ野球選手が育成契約から正式にチームのメンバーとして登録される契約のことを指します。
  • 育成選手とは? 通常の支配下選手と異なり、出場機会が限定され、育成を目的とする契約を結ぶ選手です。
  • ウエスタン・リーグとは? プロ野球の二軍リーグで、選手が試合を通じて経験を積むための場を提供しています。

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