小川龍成選手が秋季練習で強打を意識し、来季レギュラー奪取を目指す意気込みを示しています。今季は大きな成長を遂げ、打撃成績も向上しました。
彼は今季、打撃面で大きな成長を遂げ、昨年までの成績から飛躍的に向上しました。
具体的には、昨年までの3年間で107打席に立ち、わずか9安打だったのに対し、今季は119試合に出場し、313打席で261打数63安打、打率は241を記録しました。
これはチームの2年連続のAクラス入りに大きく貢献した成果です。
小川選手は、今季の打撃スタイルを見直し、特に甘い球を逃さずに強い打球を打つことを意識しています。
彼は「早いカウントで甘い球を1球で捉えられるように」と述べ、サブロー選手のアドバイスを受けて、すり足からステップ打法に切り替えました。
これにより、強い打球を打つことに成功し、長打を狙う意識よりも、守備の間を抜くことを重視しています。
来季に向けて、小川選手は「とにかくレギュラーで1年間ずっと出たい」と強い意気込みを見せており、今後の活躍が期待されています。
彼の成長と変化は、千葉ロッテマリーンズにとって重要な要素となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ba2259ca62a6ac7f2eb66c044a14ba1979ed5a5
コメントでは、小川龍成選手の今季の成長が認められつつも、まだ課題が残るという意見が多く見受けられました。
特に、打席での粘り強さが夏前には見られたものの、シーズンを通してそのスタイルを維持できなかった点が指摘されました。
ロッテの打線においては、打率.260でホームランがない選手には怖さがないため、相手投手に嫌がられる存在を目指すことが重要だと考えられていました。
また、龍成選手のバッティングについては、追い込まれてからもカットで粘り、相手投手の球数を増やすことができる点が評価されていました。
調子の波さえなければ、来季にはレギュラーとしてのチャンスが十分にあるとの期待も寄せられています。
守備力に関しては、チーム内で最も上手いと評価され、セカンドとショートの両方で活躍できる可能性が示唆されていました。
とはいえ、長打を狙う必要があるのかとの疑問もあり、これまでの良い面を伸ばしていく方が良いとの意見もありました。
全体として、来季のさらなる飛躍を期待する声が多く、特に守備と出塁率の向上に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
今年の夏前とか打席で粘る姿勢が見れたのは良かったけど、それが1年間続かなかったのが課題かな。
絶対にREG.掴んでくれ調子の波さえなくなればチャンスは十分。
出塁率が高い選手、球数を投げさせる選手がいてもいい。
小川は長打云々ではなくて、今年の良かった面を更に伸ばして行った方が良いのでは。
守備だったらショート小川セカンド友杉がいいかなーなんて思うし。