ソフトバンク、モイネロの快投を生かせず痛恨のサヨナラ負け

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◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト3×―2ソフトバンク(6日、神宮) ソフトバンクは痛恨のサヨナラ負けを喫した

この試合では、先発のリバン・モイネロ選手が球団記録を更新する18奪三振を記録し、8回まで無失点の好投を見せた

しかし、9回に守護神のロベルト・オスナ選手が同点となる2ランホームランを浴び、続いて延長10回には松本裕樹選手からサヨナラソロ本塁打を許してしまった

試合後、小久保裕紀監督は「モイネロには申し訳なかった」とコメント

モイネロ選手は8回を投げ終えた時点で117球を投げており、奪三振のプロ野球記録(19奪三振)まであと1奪三振だったが、9回の登板を断念した

小久保監督は「8回をスッといっていたら9回も考えていたが、彼は振り絞っていたので

110球も超えていたので、判断した」と振り返った

試合の流れ

ソフトバンク ヤクルト
1 0 0
2 0 0
3 0 0
4 0 0
5 1 0
6 1 0
7 0 0
8 0 0
9 0 2
延長10 0 1

モイネロ選手の奪三振について

モイネロ選手の奪三振とは、投手が打者から三振を奪うことを指します

三振が多いということは、打者に対して圧倒的な投球ができている証拠であり、特にプロ野球では奪三振数が多い投手は名投手とされています

今回の試合は、ソフトバンクがモイネロ選手の力強いピッチングを生かせなかったことが大きな要因でした。特に守護神のオスナ選手が9回に同点のホームランを打たれたことで、流れを変えてしまった場合が多いというのは痛手です。
キーワード解説

  • モイネロ選手とは?:モイネロ選手は、ソフトバンクホークスの先発投手で、その速球と変化球を駆使して打者をくじくことが得意です。
  • サヨナラ負けとは?:試合の最終回などで、相手チームに勝ち越し点を与えられ、その結果として敗北することを指します。
  • 守護神とは?:守護神とは、試合の終盤に登板し、リードを守る役割を持つ投手のことを指します。

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