西武武内、広島戦で自己ワーストの7失点を喫し完敗

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西武ライオンズは8日の広島東洋カープとの試合で0-10の大敗を喫し、今季2度目の3連戦3連敗となった

試合が行われたのは広島の本拠地、マツダスタジアム

先発投手の武内夏暉(23)は、プロ入り後の最も厳しい内容となる4回1/3で9安打7失点(自責点6)とKO降板を余儀なくされた

武内は初回、二死から3番打者のファビアンに対しストレートを投じ、その結果6号ソロホームランを打たれて先制点を許すという苦しいスタートを切った

その後も悪化の一途を辿り、4回には二死から矢野に今季初となる2ランホームランを被弾

さらに5回には連打を浴び、追加で2点を失いピンチを迎え、一死一、三塁の場面で西口監督がベンチを出て行った

この試合で武内は自己最高の7失点を喫し、「先制点を与えてしまったところが大きかった」とコメント

また、「矢野選手のホームランはリクエスト後の再開で、3ボールから投じた一球を安易にゾーン内へ入れてしまった結果」と自らの失投を振り返った

今回の試合では西武の武内投手が非常に厳しい結果となりました。先制点を早々と許し、その後も被弾を繰り返すことでチーム全体に悪影響を与えました。特に自己ワーストとなる7失点は、選手にとって重い痛手となるでしょう。次回の試合では立て直しが求められます。
キーワード解説

  • 先制点とは?試合において一番最初に得点されることで、相手チームに心理的優位を与えます。
  • 自己ワーストとは?自分自身の成績やパフォーマンスの中で最も悪い内容を指します。
  • KO降板とは?投手が試合中に相手打者に大きな失点を喫した結果、監督によって交代させられることです。

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