広島が西武を完封、交流戦での大勝を遂げる

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広島が西武を一蹴、交流戦での完封勝利を収める

6月8日、マツダスタジアムにて行われたプロ野球交流戦で、広島が西武に対して10対0の大勝を収めた

この結果、西武は開幕シリーズに続いて、同一カードで3連敗を喫し、25試合を終えて29勝27敗、貯金を2に減少させる結果となった

武内、先発での期待に応えられず

西武の先発投手、武内は自己最短の5回途中でマウンドを降り、ワーストとなる7失点(自責点は6)を記録した

この日の試合では、5回に打者一巡の連打を浴び、4点を失ったことが特に響いた

打線転倒、打つ手なし

西武はこの試合で7安打を放つも、得点には結びつかず、完封負けを喫した

スターティングメンバーでは、3番に今季初となる源田が起用されたが、思うように得点を挙げられなかった

試合の詳細
広島 西武
1 1 0
2 0 0
3 0 0
4 2 0
5 4 0
6 2 0
7 1 0
8 0 0
9 0 0
この結果が示すように、西武はピッチングも打撃もかみ合わず、屈辱の完封を受ける結果となった

特に、この試合で登板した投手陣が打たれたことが西武の敗因とされている

西武の完封負けは、今季のチーム状況を如実に表していると言える。その原因は、先発投手の武内の不調と打線の不振にある。特に、期待されていた投手が失点を重ねる中で、打線が得点を挙げられなかったことは、チーム全体の士気にも影響しそうだ。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球の通常のシーズンとは異なり、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な大会です。
  • 完封負けとは?自チームが得点を挙げられず、相手に全ての点を奪われた試合のことを指します。
  • 防御率とは?投手の成績を示す指標で、許した得点の数を打たれた回数で割り、投球回数あたりの失点を計算します。

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