楽天・荘司投手が出場選手登録を抹消、コンディション不良が影響か

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楽天の荘司康誠投手が6月5日に出場選手登録を抹消された

石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は記者会見で、荘司選手のコンディション不良が理由であったと説明した

荘司選手は、7日の巨人戦(東京ドーム)に先発登板予定で調整を進めていたが、練習中に調子が良くなかったという

荘司選手のコンディション不良について具体的な部位は明かされなかったが、「あまり言う必要はないから」とのコメントが残された

石井GMは、「今日の練習を経て、最低でも再登録までには10日を要する見込み」と述べ、少なくとも当面の試合には出場できないとした

荘司選手はプロ入り3年目となる若手投手であり、昨年9月には右肘の手術を受けている

今シーズンは3、4月に登板の機会がなく、5月には3試合に先発し、1勝0敗、防御率2.30という成績を残しており、期待がかかっていた選手の一人である

荘司選手の出場選手登録抹消は、チームにとって痛手ですが、選手の健康を優先することが最も重要です。若手の選手が早く回復し、チームに戻って活躍する姿を期待したいです。
キーワード解説

  • コンディション不良とは?身体の状態が悪いため、プレーやトレーニングに影響が出ることを指します。
  • 防御率とは?投手が失点をどれだけ抑えたかを示す指標で、通常は9イニング(試合1試合分)あたりの失点数で計算されます。

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