日本ハム新庄監督、阪神ファンの応援に感謝の思いを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム5-4阪神>◇4日◇エスコンフィールド日本ハムの新庄剛志監督(53)が、試合後に「虎のプリンス」時代の思い出を語った

エスコンフィールドでは、多くの阪神ファンが集まり、大声援を送っている

新庄監督は、この日の試合後に、「ここ(エスコンフィールド)がタイガースのホームのようで、阪神の選手として戻った感じがする」と笑顔で語った

試合展開の中で、日本ハムが陣取る一塁側ベンチから見ると、三塁側内野スタンドが阪神応援団の中心となる

逆に、日本ハムの応援団は一塁側ベンチの背後に位置しているため、応援の声の伝わり方が異なる状況となっている

このため、新庄監督は、「すごい…負けてほしくないですね、ファイターズの応援も

試合中の角度にもよると思うんですよね

ファイターズの応援が正面に来ていたら『うわ、すげえな』ってなるかもしれないけど、今は背後だから

マイクやスピーカーを使って声を大きくする方法も考えています」と冗談を交えて提案した

新庄監督が演じる「虎のプリンス」としての姿勢は、阪神ファンとの絆を感じさせます。エスコンフィールドにおける観客の応援の変化についての考察も興味深いです。プロ野球においては、選手だけでなくファンとの関係性も重要な要素であることが再認識されます。
キーワード解説

  • 交流戦とは?:日本プロ野球におけるセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合形式で、多くのファンにとって楽しみなイベントです。
  • 応援団とは?:特定のチームや選手を応援するために集まり、声や楽器を用いて支援するグループのことです。多くのファンが集まることで、選手たちは気持ちを奮い立たせることができます。

SNSでもご購読できます。