阪神・石黒佑弥投手が脇腹筋損傷、1軍復帰後に影響が懸念される

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2025年6月10日、阪神タイガースは、若手投手の石黒佑弥(いしぐろ ゆうや)選手が脇腹筋損傷と診断されたと発表しました

石黒選手は、6月5日に1軍に昇格し、その後の3試合において無失点という好投を続けていました

特に、8日のオリックスとの試合ではプロ初のホールドを記録し、期待が高まっていましたが、9日に急遽出場選手登録を抹消されました

脇腹筋損傷は、腹部の筋肉に負担がかかり、痛みや動きの制約を引き起こす怪我です

特に投手にとっては、投球動作に必要な身体のバランスや力を発揮するのが難しくなるため、慎重な治療とリハビリが求められます

現在、石黒選手はSGLスタジアムで行われた2軍の残留練習に合流しましたが、チーム全体のアップには参加せず、個別メニューで調整を行っています

このリハビリは、今後の復帰に向けての重要なステップとなるでしょう

石黒選手の脇腹筋損傷は阪神タイガースにとって大きな痛手と言えます。若手投手が成長する過程での怪我は非常に悔しいことですが、復帰を焦らず、しっかりと治療に専念してほしいです。
キーワード解説

  • 脇腹筋損傷とは?腹部の筋肉が過度の負荷やスポーツ活動によって痛められる怪我で、特に投手の動作に影響を与えます。
  • ホールドとは?リリーフ投手が試合中に登板し、自チームが勝っている状態で無失点に抑えることを意味します。
  • 2軍とは?プロチームの中で、主に若手選手や怪我からの復帰を目指す選手がプレーするチームのことです。

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