ソフトバンク対巨人戦で音声機器トラブルが発生 – 試合は無事続行

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「ソフトバンク-巨人戦」が開催された10日、みずほペイペイドームで試合開始前にいわゆるハプニングが発生した

試合が始まる直前、球場内の音声機器にトラブルがあり、アナウンスや音楽などの音声が全く流れなくなるという不具合が生じた

この異常を察知した吉本球審は、すぐにネット裏に向かい、問題の確認作業を行った

その後、両軍ベンチに対して状況を説明し、試合はそのまま続行されたものの、原因については明らかにならなかった

試合中の出来事

試合が再開された二回裏、ソフトバンクの野村選手が一塁ゴロを放ち、ベースカバーに入った井上選手と競争になった

際どいタイミングでのアウト判定となったが、小久保監督は即座にリクエストを要求

残念ながら場内アナウンスが故障していたため、VTR検証が行われた

しかし、観客席からは大きな混乱は見られず、冷静に試合を見守る姿が印象的だった

VTR検証の結果

結果として、リクエストが通り、セーフ判定が覆されると、地元ソフトバンクファンからは大きな拍手が巻き起こった

SNSでも「場内アナウンス故障か」「場内アナウンス聞こえなくない?」「アナウンス鳴らん」といったコメントが多数投稿され、話題となった

今回の音声機器トラブルは、試合の進行に影響を与えず、円滑に続行されるという結果になりました。ファンや選手たちは予想外のハプニングにもかかわらず、粘り強く試合を見守る姿に感心させられます。特にVTR検証が適切に行われたことは、試合の公正さを保つ上でも重要な要素です。
キーワード解説

  • VTR検証とは?試合中のプレーについて判定が疑わしい場合、テレビの映像を使って再確認するプロセスです。これにより、誤判定の修正が可能となります。
  • リクエストとは?試合中に、監督が特定の判定を覆すように求める手続きのことを指し、必要に応じてVTR検証が行われます。

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