巨人・山田投手が好リリーフでチームを救う

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<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇10日◇みずほペイペイドーム 巨人の山田龍聖投手(24)が、試合の重要な局面で好リリーフを見せ、チームの窮地を救った

試合の第2回裏、先発の井上温大投手が周東選手に頭部死球を与え、危険球による降板に追い込まれた

これによりチームは1死満塁という大ピンチを迎えるも、山田投手が2番手として緊急登板

緊張感の漂う中、彼は今宮選手を三ゴロで併殺に仕留め、ガッツポーズを見せた

山田投手は、2021年のドラフトで2位指名を受けて高岡商(富山)からJR西日本を経て巨人に入団

即戦力としての期待が寄せられたが、1軍での登板経験はなかった

しかし、今季はウエスタン・リーグで活躍し、9試合に先発して2勝2敗の成績を残した

5月28日には予定よりも約1カ月早く復帰し、前日9日に支配下選手として復帰、この日から1軍に昇格した

今後のチームの行方にも注目が集まる中、山田投手の活躍は大きな意味を持つ

さらなる成長が期待されている

山田投手の好リリーフはチームに大きな勢いをもたらしました。特に彼の併殺処理は、ピンチを切り抜ける決定的なプレイであり、その活躍は今後の試合展開にも好影響を及ぼすでしょう。若手選手の成長はチーム全体に明るい未来を感じさせます。
キーワード解説

  • 投手とは? 野球においてピッチャーの役割を果たす選手のことです。バッターが打撃を行う前にボールを投げます。
  • 危険球とは? バッターに対して肩や頭など狙ってはならない部位に当たる球のことです。これを投げると投手は退場になります。
  • 併殺とは? 1つのプレイで2つのアウトを取ることを指します。特に内野でのプレイが多いです。

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