これにより、2位のオリックスとのゲーム差も「2.5」を維持しています
また、本拠地を東京から北海道に移転した2004年以降、3022試合目となる節目の1500勝(1430敗、92分)に到達しました
試合は初回、1死一、三塁の場面でレイエスが適時打を放ち先制
その後、6回には2死三塁から伏見の適時二塁打で加点しました
8回には内野ゴロで1点を失いましたが、すぐにその裏、2死満塁から五十幡が押し出し四球を選び、再び得点を追加しました
先発投手の達孝太(21)は、今季4先発目で2勝0敗、防御率0.46の好成績を維持
前回のロッテ戦(5月30日)では6回2/3を投げて無失点で勝利を収めています
今回の交流戦はプロ初登板となりました
達は初回から高いパフォーマンスを発揮し、並木を右飛、武岡とサンタナを二ゴロに打ち取りました
そして、2回には2死から内山に四球を与えるも、古賀を三ゴロで抑えました
3回には北村拓と伊藤を連続三振に仕留め、並木を右飛で打ち取り、序盤を無失点に抑えました
スタメンは以下の通りです
| 打順 | ポジション | 選手名 |
|---|---|---|
| 1 | レフト | 水谷 |
| 2 | センター | 五十幡 |
| 3 | サード | 清宮幸 |
| 4 | DH | レイエス |
| 5 | ファースト | 淺間 |
| 6 | ライト | 万波 |
| 7 | セカンド | 石井 |
| 8 | ショート | 山縣 |
| 9 | キャッチャー | 伏見 |
今回の試合で、達は今季3勝目(0敗)を達成し、玉井は今季初セーブを獲得しました
これは2023年6月19日・DeNA戦以来、2年ぶりのセーブとなります
今回の試合での達孝太選手の活躍は本当に素晴らしいものでした。特に無失点で試合を終えたことは、若手投手として非常に心強い結果です。また、チームとしても1500勝達成という節目を迎え、これからの戦いへの弾みとなるでしょう。今後の試合でもこの調子を維持し、さらなる勝利を重ねてほしいですね。
キーワード解説
- 達孝太とは?若干21歳のプロ野球選手で、日本ハムの先発投手として注目を浴びています。
- 防御率とは?投手が与えた得点の平均を表す指標で、数字が低いほど優れた投手とされます。
- 押し出し四球とは?満塁の際に、投手が打者に四球を与えた結果、走者がホームベースに進み得点が入るプレイです。
- 交流戦とは?セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合で、毎年行われます。

