ソフトバンク小久保監督が巨人リチャードに先制口撃!トレードの影響とは

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<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇6月10日◇みずほペイペイドーム福岡の地で行われた交流戦において、ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督が、巨人のリチャード内野手に対して興味深い発言をした

リチャードは5月12日に秋広、大江との2対1の交換トレードで巨人に加入しており、試合前のひとときに小久保監督と軽快な会話をかわした

小久保監督は、「リチャードは『迷惑かけます』と言っていたが、『かかりません』と応じた」と笑顔を浮かべた

これはリチャードの実力を信頼しているというメッセージとも取れる

リチャードはその一発が期待される“ロマン砲”として知られ、今後の試合で期待が集まる選手だ

また、話題は昨オフに巨人へFA移籍した甲斐拓也捕手にも及んだ

小久保監督は、「自分のチームにいる選手に対しては、『こいつをどう抑えようか』という観点が欠けているかもしれない

新しい視点が得られるのでは」と意見を述べた

監督自身、現役時代に城島選手が阪神に在籍していた際のプレーを引き合いに出し、「全打席全球が変化球で、なかなか難しかった」と苦い思い出を振り返った

このように、選手間のトレードや移籍がチーム間にどのような影響を及ぼすのか、また新たな視点での戦略がゲームにどのような変化をもたらすかが今後の注目点となる

今回のソフトバンクと巨人の試合前のやりとりは、選手間の信頼や監督の見解をうかがい知ることができ、チームの戦略に対する新たな視点を得る良い機会となりました。リチャードの起用がゲームにどのように影響するか、ますます注目が集まるところです。
キーワード解説

  • トレードとは?:チーム間で選手を交換することで、いわば“選手の移動”を意味します。これにより、新しい環境で選手が成長することもあります。
  • FA移籍とは?:フリーエージェント(FA)選手が他チームへ移籍することを指します。これにより選手は自由に移籍できる権利を持つことになります。
  • ロマン砲とは?:主に長打力に優れた選手に対して使われる言葉で、高打率だけでなくホームランなどの一発で試合を変える力を持つ選手を指します。

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